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大陸性ステップ 旅と音楽。

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やっと水道が直りました

サマルカンドへ行った次の日曜は、大家が水道を直しに来ました。うちのキッチンの水道は寒波到来とともに凍って、凍ったついでにパイプが壊れてしまい、修理が必要で2週間使えていませんでした。
 
二日前の日曜日は久しぶりの暖かい陽気で、屋根の上の氷の塊や連なった巨大つららが、あちこちでドッカーン!ガッシャーン!ズドーン!と落ちていて、いま、うちの近所の屋根とかひさしは半分くらいが破損していますし、直径50センチくらいの氷の塊があちこちに散らばっています、怖いっつーの。
 
大家は1時過ぎに来て、修理をはじめたが工具が足りないことがわかり、工具を借りに行ったがご近所にも無くて、私にお金を借りて買いにいったが、結局蛇口自体が破損していることがわかり、再度買いにいき、色々苦戦してやっと4時半ころにうちの蛇口が新品になりました。
 
「こんなに苦労するとは思わなかった、サンテフニカ(水道修理屋)がいる理由がわかるね」などと笑っていました。
 
私は以前から、どうして旧ソ連の人々はなんでも自分で直してしまうか、直そうとするのか不思議に思っていたので尋ねると、どうして自分で直すかはわからないが、国民性だ、みたいなことを答えられました。ソ連人は何でも自分で修理するから独ソ戦に勝ったのだ、というアネクドートもあるそうです。そうっすか。
 

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コメント
1.無題 MAYRAMさん (2014/02/18 22:55)

あぁ旧ソ連の人たちって全般的にやっぱり自分で直そうとするんですね。義父がやはりなんでもかんでも自分で修理する人で、「なんでそんなに何でも修理できちゃうんですか」って聞いたら「昔大工だったから~」って言ったんですけど、からかわれてたと今分かりました。悔し~

Re:無題

こんばんは、風邪の具合はいかがですか? お父様が大工だったのはハズルだったのかどうなのか、わかりませんが、周りの人を見ていて、かなり自分で何でも修理するのが一般的なような確信があります。旦那様はどうですか?笑

ソ連時代の電化製品などは自分で分解して修理できるような物が多かったのかもしれないと想像しています。今の電化製品(スマートフォンとか)は自分で修理できるレベルじゃないので、そういう習慣(?)もいまのうちなのかも知れませんよね。

  • Taro
  • 2014/02/18(Tue.)

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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