さて、あと仕事は2週間、滞在は3週間となりました。
日本に持って帰らないものは、こちらに捨ててゆきます。痛んだワイシャツとか、履きつぶした靴。そのために、日本でそろそろ引退させるような靴ばかり持ってきました。そんなの、誰にも見られずに捨てたいと思うけれど、ウズベキスタンだと誰かしら必要としている人がいるといいます。痛んだワイシャツなんて誰かにあげるの、胸が痛むんだけど、と思ってると、袋に入れてゴミ捨て場においておくだけで、誰かが持っていくんだそう。
日本に持って帰るもののうち、かさばるようなものは、事前に郵便局から日本へ郵送する予定です。おもに、こちらで買った書籍類、CDやメディアなど。日本でも継続して着るつもりの洋服も送ります。
殆ど使わなかった電子辞書だの予備のノートPCは人を選んで差し上げて帰るつもり。
現地生活費の振込みに利用していたNBUの銀行口座も解約します。そのままだと、国外に外貨を持ち出すのが難しいので、銀行口座を持っていた証明を書いてもらう必要があるそうです。はぁー、めんどう。
そんなこんなで、ちゃくちゃくと帰国の準備はすすめているのですが、実はまだプロジェクトの残りがちょびっと残っていて、頭が痛いです。
追加で依頼された分なのだけれど、新造された病院にWi-Fiのネットワークを導入することになっていて、これ自体はもう昨年くらいから決まっていたはずです。ただ、電話回線に問題があるといっては遅延し、機器が購入できないといっては遅延し、4月の時点では私が旅から帰ったころには入荷しているはずだった機器も、いまだ入荷せず。どうなってんノ~。
まあ、それもいつものことなのですが。最後の最後までそうやって、ちょっとした「待ち」や、懸念事項が残るので、まとまった休みもとれず、晴れ晴れと旅行もできません。ブハラに行きたいのに~。
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