普通の何でもない日本人に戻った。
ウズベキスタンでは外国人というだけで、かなり珍しい存在で、ちやほやと世話を焼いてもらえることも多いです。
その上、JICAの隊員の場合、公用旅券を持ち、1年の滞在許可をもらい、在外公館・JICA事務所に全面的にバックアップしていただき・・・、いくら開発途上国といっても、やはり待遇は特別なものです。今、ごく普通の市民というか、日本人に戻ったときに、あれこれ思い出すと、非常に稀有な体験だったんだなぁと思います。
高ーぃ下駄を履かせてもらってたというか、
期限的な天使の翼をつけてもらってたというか、
でも、当然もともとごく普通の市民であるので、無事にもとに(地上に)戻ったという実感があります。
天使の翼がついているときは、なかなかそれには気づかないようで、いろいろ不満を言ったりもしたけどバチあたりだったなぁ、などと思います。
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タシケントを出掛けに、同僚の事務の女性から電話がありました。5月に帰国した際に資生堂のTSUBAKIシャンプーをお土産に買って言って、帰国直前に渡しました。「髪が跳ねないのよ、すばらしいわ!」と興奮気味に話していました。送金するからまた送れ、と言っていたので機会があれば。TSUBAKIシャンプーでそんなに喜んでもらえるならまた持っていきまス。
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