「そんな生活をしてて暇じゃないんですか」
と、そんな失礼なことを私に言ってもいいくらいの間柄の方には言われたりしますが、そうでもなく、毎日ジムに行って、10分だけ筋トレして、50分自転車をこいで、20分くらい泳ぐのも、なかなか楽しいし、食べなければぐんぐん減るし、5食食べればぐんぐん増える体重に一喜一憂するのも、人体実験みたいでまた楽しいです。今10日で2キロ増えたところ。
ずっとウズベキスタンにいたときから、平日の空いたジムで人目を気にせずおもいっきり運動したいと思ってたので、願いが叶ってる。
それにしても、こんなにたくさんのお爺さんやお婆さんが、健康増進する必要があるのかと驚いてしまうほど、平日のジムはお爺さんとお婆さんでにぎわっていて、彼らはお互いに顔見知りで(ジムメイトってこと)、今日は、あの誰々さんが亡くなったらしいから、お香典をあげに行くとか行かないとか、という話題で持ちきりでした。
いままで平日のジムに行ったことがなかったので、平日昼間のジムが初老世代の社交場になっていること、うすうす気づいてはいたけれど、殆ど知らなかったです。自分が60~70代になったとき、ジムに毎日行って健康増進、友達作りしたいかな、と想像しますが、病気になって入院したり、介護施設に入ったりすることを考えたら月々1万払ってでも健康は保ちたいかな、やっぱり。
首都圏のジムは、だいたいターミナル駅に数軒あって、各駅に一店舗ずつくらいあって、どれもプールつきの大型店舗なので、だいたい月1万円くらい払って、車か電車で通ってる人が多いように思うのだけれど、プールは無くてもいいから、半額くらいでコンビニくらいの規模のが、コンビニくらいの分布であってくれるともっと便利ですね。
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