12月の一週目、NAD11というUQ Wimax(ワイヤレスゲート契約)のモバイルルーターが故障しました。
昼間、使おうとすると妙に動作がおかしい気がして、電源ボタンを押して再起動しようとしたところ、電源ボタンがまったく効かなくなっていました。
買ったときから、どうもクリック感の無い電源ボタンで、でも使えていたので気にせず使っていたのですが、直感でそう思ったときには迷わず交換してもらうべきでした。
街にはUQ Wimaxの店舗はないので、修理は同じKDDIグループのAUショップでしてもらうことになります。
最寄のAUショップへ持ち込むと、「代替機が用意できません」、と言います。NAD11にはSIMカードが入っているので、代替機さえ貸してくれれば問題なく使えるはずなのだけれど。。
しかし、AUショップはUQのショップではないので、ルーターの在庫が無いのも納得できるし、AUに苦情を言うのも筋違いかなと思っていったん退散しました。
そこで、UQのユーザーサポートに相談することにしました。インターネットが無いので、AUショップでUQのサポートの電話番号を教えてもらうと、間違った電話番号を案内され(UQの別のMVNOの電話番号を案内された)、仕方がないのでセブンイレブンのWIFIでUQのサポートの電話番号を調べて、電話しました。
すると、ワイヤレスゲート契約の場合はワイヤレスゲートのサポートに電話してもらう必要があると案内され、かけ直す。
3度目の正直で、やっと、ワイヤレスゲートのサポートに電話がつながり、「AUショップでは代替機を貸してくれないのですが、どうしたら代替機を貸してもらえますか?」と相談。
すると、オペレーターが「修理の際の代替機の貸し出しは行っておりません、契約の際の契約書にも明記してありますから」の一点張りで、まったく取り合ってくれませんでした。
保障期間内で半年も使ってない通信機器が壊れたのに、代替機の用意もできないなんて、ずいぶんな通信会社だと思います。今回の件でUQ Wimaxやワイヤレスゲートには不信感を持ってしまいました。
苦情を言いたくても、窓口がなくて、故障の受付をAUショップが兼ねてるから、AUショップの店員に文句を言ってもUQのことだから話が通じない、っていうのも良くないですね。全部のAUショップに代替機を用意しろとは言わないですが、郵送でいいので、修理の受付センターを作ったり、代替機を発送したりできないものでしょうか。
この際、予備のルーターを一台買ってしまおうかとも思いましたが、機器だけの販売はしてないのだそうです。そういうところも、ちょっと良くない。
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