アムステルダムには、当然レストランがたくさんあるので食べるものには困らないのですが、私は一人旅だったので、ちゃんとウエイターさんがついてくれるようなレストランには入りづらいなぁと思って、今回あまりちゃんとしたものは食べなかったです。そういうの気にしない人は気にしないんだろうけど私はけっこう、気にするほうで。
それで一食目は、大手スーパーAlbert Hajinでパンとチーズを買って食べました。このチーズがさすがオランダで美味でした。あとお惣菜も買ったんですがスプーンもフォークも箸もなかったので、箸一本くらい持っていけばよかったと後悔しました。
2食目はオランダ名物のフライドポテトで、ライゼ通りのFEBOっていうカフェでノーマルサイズ、ソース付きをオーダーしました。€2.99くらいだったっけ。オーダーしてから揚げるので5分くらい待たされます。ノーマルサイズでもかなり量があって、付け合せのマヨネーズに合って美味でした。
それから、同じくライゼ通りのWok to walkっていう中華料理ファストフードで食べました。ここはオーダーの仕方があって、まずメニューをコメと麺から選んで、具を選んで、ソースを選ぶと炒めて出してくれる店です。私が気に入ったのは麺とカシューナッツ、鶏肉を具にして、サイゴンソース(魚醤とチリ)で炒めたもの。焼きそばですね。チャーハンはソースとの相性が悪くてべちゃっとしてたのであまりお勧めできません。
なお、ヨーロッパ人は焼きそばをフォークとスプーンで食べてましたが、私的には当然箸で食べるものなので、お箸でツルツル食べてたら、周りの人たちに見つめられちょっと恥ずかしかったです。箸を器用に使えるの珍しいんでしょうかね。カシューナッツも箸で食べてたから。
あとは、マクドナルドでも食べました。ポテトにマヨネーズつけるか当然聞かれます。マヨ付きにしましたが多分マヨネーズ代金取られたみたい。
ムント塔の前のマクドナルドが空いててよかったです。おじいさんのインド人がお盆を下げる店員をしていて、私が靴を脱いで椅子に乗せてたら叱られました。アハハ。
空いてたしあまり迷惑な感じじゃなかったと自分では思うし、ヨーロッパの人よく足を向かいの椅子に載せたりすると思うのですが、お行儀を問われたみたいで、慇懃な英語で「失礼ですがお客様、ご気分を害すつもりはございませんが、靴を脱ぐのは構いませんが」と、言われたのがなぜか不快でもなく妙にコミカルでした。イギリス時代のインドで教わった英国流のエチケットなのかな、とか背景をいろいろ想像しました。またアムスに行ったらあのお爺さんに会いたいな。
そういえばハーリングも食べなかったし、ちゃんとしたレストランで食事しなかったなぁと思ってて、今度人と一緒にアムス行ったらレストランで食事したいです。
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