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はじめてのClassic中判カメラSemi Olympicに悪戦苦闘する

天気が良い休日だったので、お爺さんの遺品のカメラSEMi OLYMPIC(セミオリンピック)を携えて羽田空港へ。

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はじめての中判(6×4.5)カメラです。使い方もまだままならない。






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昔のカメラなので電池とかは必要ではありません。そのかわり全部手動で設定する必要があります。シャッター/絞り/フォーカスと。光量計は携帯のアプリでダウンロードしました。便利な時代になったもんだ。

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必要なものといえばフィルムのスプール。120フィルムは巻物のような状態になっています。芯があり、そのまわりにフィルムが巻きつけてあるだけ。撮影するときは、フィルムを空のスプール(芯)に巻きつけるようにして撮影していきます。この空のスプールというのは前回使ったフィルムのものを使用します。

カメラの中に前回使った(とおもわれる)空のスプールが入っていたのですが、これがFUJIの金属製の数十年前(50年以上前でしょう)のもので、遺品の一部なので使うわけにはいかん!現像に出して紛失されたくない、と思って、空のスプールを入手する必要がありました。

横浜のヨドバシカメラでフィルムを購入した際に「空のスプールくれませんか?」と訊ねたところ、地下一階にDPEコーナーがあるのでそちらで聞いてみてください、といわれ、DPEコーナーに行ってみるとあらかじめ取りおきしてくれていました。(きっとFILM売り場から電話で連絡してくれていた)。素晴らしいサービス!さすが何でも揃う店。ヨドバシカメラ横浜さんご親切ありがとうございました。(私はフィルム8000円くらい購入したのでご好意に甘えて頂戴しましたが、もしこれを見て空のスプールをもらいたい、とおもう方がいらっしゃったらまず何か購入してからリクエストしてみてください。お店に迷惑がかかるのは本意ではない)

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恐る恐る、SEMI OLYMPIC(セミオリンピック)にフィルムを装てんしてみます。35mmフィルムのようにパトローネというケースに入っていなくてフィルムむきだしなので、部屋を暗室のように暗くしてほとんど手探り状態。1本目はまんまと失敗。装填の向きを間違えてしまいました。あれあれ、違うなーといろいろやってるうちに露光してしまい、1000円のフィルムがお釈迦に。しょうがない。

二本目はうまくいって、いざ本番。

庭で一枚撮影してみましたが、後になってフォーカスをあわせてないことに気づきます。もう、オートフォーカスで当たり前のカメラばっかり使っているから手動でフォーカスする感覚を忘れちゃってる。露出ばっかりに気をとられてしまって。

P_20160719_202746_1一番手前FEETと刻印されているのがフォーカスリングです。

空港へ行き、晴天の下かっこいい飛行機を撮ってゆきます。しかし、また失敗。レンズを繰り出すのを忘れてた。

レンズはこんな風に前方に繰り出して使うようになっています。

(収納時)
P_20160719_202800_1(繰り出し時)
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フォーカス、レンズ繰り出しOK!と思ったら露出を間違えていたりして、ああ。昔の人って大変だったんだ・・・。

正直、ちゃんと撮れたのは1枚もないんじゃないかな。

しかも、フィルム送りも間違えていて、16枚撮れるはずなのに8枚しか取れませんでした。フィルム送りは、手動でダイアルをまわすことで行います。カメラの背面に小窓があって、そこでフィルムの番号を確認することでコマを送るのですが、現れる番号にのっとって送っていくと8枚しか撮れません。

それで気づいたのですが、小窓はふたつあります。

ひとつめの小窓に番号1が表示される→ひとつめの小窓に番号2が表示される→
という順番ではなくて、
ひとつめの小窓に番号1(1枚目)→ふたつめの小窓に番号1(2枚目)→ひとつめの小窓に番号2(3枚目)→
というふうに送っていくのが正解でした。だから窓が2つあったのか!

P_20160719_202709_1左側の窓に逆さに1と表示しているのが見えますか。

中判カメラの初体験はこんなふうに散々なものでした。でも次回からはきっとうまくいく!現像はまだしてませんが楽しみです。

このカメラ、1930年代に発売されていて結構お高いものだったと思うのですが、こんなハイカラなアイテムを購入していたお爺さんが格好いいなあと思っていて、改めて尊敬します。お爺さんは戦前の時代に船で洋行に行ったりしていて、じつにかっこいい。私もその血を受け継いでいると願います。

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