今回は最寄り駅からバスで成田行きです。暑い中電車でNEXを目指したりできませんでした。夜勤明けで寝ないでだったので、なるべく寝たかったというのもあります。座ってぐっすり、気づいたら成田でした。
成田空港でチェックインです。
WEBチェックイン済みでしたので、自動チェックイン機を試しましたがエラーになってしまって、JALの地上係員さんが気づいて声をかけてくれました。バンコク便は自動チェックイン機使えないですよー、とご案内いただき、カウンターへ。
カウンターも、WEBチェックインBAG DROPとかはなくて全部通常カウンターだったので、仕方なく列に並びます。こちら、預け荷物も無いし並ぶのやだなーと思いました。
30分ほどで窓口、カタール航空の会員カードも見せてマイレージ可算の確認しました。
機内食に期待してないので乗る前に一食食べるのですが、今回はローストビーフの店でロコモコ丼なるものを。おいしくなかったです。ローストビーフ丼はおいしかったんだけど、どうも残念。
今回、噂のセルフ出国審査(自動化ゲートっていうらしい)の利用登録をしたかたったのです。しかし17時過ぎているため、ギリギリアウトでした。手続きできませんでした。残念。
ゲートはサテライト97番。またサテライトかよ!(前回は83番、前々回は85番と、最近成田から出国する際はいつもサテライトです。もっとも、それなりの便しか使ってない、という証左か)
喫煙所にはタイ人のおじさん連中がたむろってました。久しぶりに耳にするタイ語に不思議な郷愁を覚えるのでした。乗客は日本人の若者グループ、タイ人の若者グループがメイン。はじめての海外らしい、20歳くらいの日本人のグループの後ろにつきました。私は18歳ではじめての海外行きましたが、遠い昔。ああいう不安と期待が入り混じった気持ちにはいまはそうそうなりません。タイにはじめて行ったのも19才でしたでしょうか。いきなりA型肝炎を発病して入院しましたね、チェンラーイで。
過去に思いをはせているうちに搭乗時間。お席は事前に予約した28K 窓側です。6時間なら窓側余裕です。隣はタイ人の若い男性。
18時20分出発で、安定したらすぐに機内食配布されました。飯島奈美さんプロデュースだそうです。ビーフシチューと、フルーツと、サラダが三種類・・・小鉢の右二つはポテトサラダとキャベツの醤油和え、私の感覚だとサラダなのですが、サラダこんなに要るかな、と思いました。生野菜のサラダは細かくシュレッドされたなにか野菜が入ってて、おしゃれでした。ふふふ。食後にハーゲンダッツの配布もありました。
そうそう、飲み物に赤ワインを頼んだらPETボトルですが個人用ミニボトルでサーブされました。今どきあるんですね。これは、過去にNW航空で経験して以来です。そういや、あれもバンコク行きだった。
降機前にはパンの配布がありましたが私とお隣含め断ってる人が多かったです。機内食食べた後だしなー。
今回、行きは787(B788?)で、帰りは777-200erでしたが、777のほうが居住性が良かったです。なにかというと、787の足元にある弁当箱みたいなBOX(おそらく機内エンタメ用)が邪魔で足にぶつかるからです。今後787は避けるかも知れません。
007スペクターを観て、ちょっとBBCのニュースを見て、居眠りしたらほぼバンコクでした。23:00着予定ですが22:45には着陸していたので、頑張ればエアポートリンクの終電に間に合ったかも。
(今回、深夜着でエアポートリンクに間に合わないと思ったから空港内の変なホテル予約してしまって、それがいろいろトラブルでした。)
今回、日本航空を使うのはひょっとしたら人生初だったかも知れません。感想は、いろいろ。サテライトまで歩かされるとか、バンコク行きは自動チェックイン使えないとか、(帰路で)日本人CAさんが美人なんだけどちょっと抜けててコップ下げてくれないとか、そういうのは残念。往路のタイ人CAさんはよく気がつく優秀な人だったし、赤ワインのボトルサーブとか、機内エンタメでNHKやBBCが見られるのは良いと思います。BKK便に関しては安いし、時間が手ごろだし、乗り継ぎ無いのはCXとかMHと比べていいですねー。また使うと思います。
写真に撮っていませんが途中眼下に台湾が見えてきらきらと明かりが灯っていたのが綺麗でした。
成田にて。メリケン航空が3機も並んでておかしかったから撮りました。
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