今回はバスを使って成田へ。やはり、乗り換えが伴う電車移動より点から点へ移動できるバス移動が楽です。車内でぐっすり眠りたかったという理由もあります。
14時40分には成田へ。出発まで2時間あります。律儀な搭乗者。WEBチェックイン済みですが紙の搭乗券が欲しかったのでカウンターへ。キャセイのカウンターはがら空きです。皆がMobile 搭乗券を利用しているか、もしくは便が空いているか。いずれかでしょう。
QRへのマイレージ追加をお願いすると、すでにご登録頂いております、といわれます。JALのときは、カードと登録情報をチェックしていただいて大変丁寧な印象でしたが、これが普通の対応だと思います。
ちょっとお腹に入れて、出国へ。
キャセイのカウンターだけじゃなくて、どうも成田空港自体がずいぶん空いてるようです。日本人が海外に出なくなったといわれていますが、実際にこの状況を見るとすこしショックです。
今回は17時前のため自動化ゲートの利用登録をするのでした。所定の用紙に記入してから、カウンターで、両手の人差し指、親指をスキャンしてもらって、3分程度で済みます。ちなみに、パスポートが変わると登録しなおしだそうです。私のは来年切れるので、来年また登録することとします。
ところで、私は成田で出国、入国とも待たされたことがなくて、わざわざ自動化ゲート利用するほどのこと、ないんじゃないの?と思っていました。外国人用の入国はいつも混んでいるように見えますが。必要が無いのにハイテクなのは日本らしい、と少し皮肉な目線だったのです。しかし思い返せば9月の羽田の入国ではけっこう待たされたし、行き、帰りの少しの時間を省略できるのはいいことでしょうね。特に帰国の場合5分の違いでバスに乗り遅れたりすることはあると思います。
このとおり。もしも渡航先で出国印が無いことを咎められたらこれを見せなさい、と説明されます。真ん中は取得年月日がかかれます。
さて、今回は搭乗ゲート72番。やっとサテライトの呪いが解けました。過去3回、ターミナル2利用でサテライトだったものですから。
このゲートは喫煙所が近くて便利でした。
ところで成田国際空港、とくにターミナル2は、カウンターもゲートも面白みがなくて、無味無臭なつまらなさがあります。旅に出るわくわく感が無いというか。制限エリア内の飲食店も少ないし、お店も単調だし。たとえば香港だとフードコートとかレストランが豊富で、波型の屋根もかっこいいんですけどね。まだターミナル1の独特の形状や、制限エリア外から飛行機がマジカに見えるつくりのほうが素敵です。
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