今回の旅はバスで移動。羽田発です。
じつは羽田国際線の出発は初めての体験なので期待しています。
余計な階段移動などがなくすぐにターミナルに入れるのがいいですね。
キャセイパシフィック航空のチェックインカウンターはJ列。いつも見ているカウンターですが実際に使うのは感慨深い。成田よりこじんまりしていて、使いやすいです。
2組ほど並んでいましたが、プレミアムエコノミーなので専用カウンターで待ち時間なく処理していただきます。といってもすでにウェブチェックイン済みなので搭乗券を印刷してもらうだけ。ちなみに今回の旅行はワンワールドルビーの資格で旅しますが、そもそもプレエコとOWルビーのカウンターが同一なので特にカードを提示したりしません。
喫煙所に寄ってから出国審査へ。保安検査は空いていて、出国は自動化ゲートなので殆どストレスなくロビーへ出ます。
制限エリアへ出るとショップやレストランが色々あります。ラーメンとか寿司バーなども。空港のプレゼンテーションとしてはいつもの成田第二ターミナルより優秀!旅に出るわくわく感を感じることができます。
ゲートは142番を指定されています。遠いので時間に余裕をもって、とカウンターで言われています。実際に結構歩きますが成田のサテライトほどではないでしょう。それより、羽田ってこんなに広い空港だっけ?と思いましたが、140番台は2014年頃に拡張されたエリアのようです。
15時台はデルタやベトナム航空の出発があるようでアメリカンな人たちが多かったです。喫煙所が拡張部分にはなくて、本館側に小さな部屋が一室あるだけなのが残念です。かなり窮屈でした。
搭乗待合室も綺麗で、各ベンチに充電ポールが立っているのが好印象です。
搭乗はプレミアムエコノミーなのでエコノミー列より先に乗せてもらいます。長い列に並ばなくていいのはちょっと快適です。
機材は777-300ERで一昔前のものでした。プレエコだけど画面も小さいし、窓側の人が通路に出るにはやっぱり立って上げないといけないです。座席が広いはずですが言われないとプレミアムエコノミーってわからないかも。イヤホンは2穴タイプだったので変換プラグ持参して正解でした。
ウエルカムドリンクとか無し。ミールもエコノミーと同じものなので(この便、短距離便に関していえば)座席だけですね。夜便なのでアメニティキットはついてきました。あとヘッドホンが若干いいものです。
個人的には耳栓も靴下も使わないしイヤホンは持参しているので殆どプレエコのメリットは無いようなもの。セールの安い金額でビジネスクラスなみのTier Pointが稼げるというのが今回の旅の裏目的です。
ミールはパスタをお勧めされたので、パスタを選択。お勧めされるというのは売れ残ってるということだと思うので期待してませんでしたが、本当に美味しくなかったので笑いました。トマトソースのペンネでしたが酸っぱすぎました。香港で往復分積み込んでくるのでしょうね。
その後香港までは機内エンタメでBrit awardsを見て、Adeleが相変わらず上手いとか、Bowie追悼でアニーレノックスとゲイリーオールドマンが出てきてしんみりしたり、Years & Yearsが何も受賞しなかったなぁ、とか考えていました。それからGhostbusters(2016)を見て、うとうとしていたら香港に到着です。
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