Amsterdam中央駅からです。
ov-chipkaartaの残高が気になります。オランダ国鉄を利用するには所定の残高が必要で、13か15ユーロか忘れましたが、14ユーロほど入っていたので微妙なところでした。それで係員に確認したかったのですが、有人カウンターが妙に遠くて探してしまいました。結果的に残高は充分とわかりました。
連れが3分後の列車を案内されたというので、急いでプラットフォームへ。この駅は一つのプラットフォームを前方、後方に分けて利用するのでときどき、目当ての列車がとても遠くにいることがあります。
無事に、ぎりぎりに列車に乗り込み、ドア近くの補助席みたいな席に座ります。
そして、AMSの空港です。
大空港のわりに、外に出ればすぐタバコが吸えるし、チェックインカウンターも容易に見つけられます。なによりカフェやレストランで賑わっているのが楽しい空港ですね。
気づかずにビジネスクラスのカウンターに並ぼうとしたら、「エコノミークラスはこちらよ」とそっけない案内をされました。会員なのでカードを出せばそっちのカウンターでも良かったはずですが、どっちにしろガラガラで待ち時間ゼロでしたから、普通にエコノミーのカウンターへ。
搭乗券を印刷してもらい、アスパイアラウンジが利用できます、申訳ないけどご同行者は利用できません、てな案内をされました。ラウンジ利用は成田、ドーハだけだと思っていましたが、シルバー会員でも海外のラウンジを利用できるようです。今回は同行者いるのでラウンジはパス。バーで冷たいビールでも飲みましょう。
バーから空港エリアが一望できるのですが、KLMではけっこうまだジャンボを使っているようですね。うれしくなって撮影。
機体前方上部のもこっとした盛り上がりが優美だなと思います。
1時間前にゲートにゆきます。
機種は777-300ER。
よく陽のあたる明るいゲートです。1時間前だというのにインド系のおじさんたちがもう列を作って臨戦態勢なので、それを避けて優先搭乗のほうに行きました。
ほぼ先頭で機内へ搭乗しました。
今回も、7割ほどの搭乗率ですいているのに、3席につめて座らされたようなので、離陸後に席を移動して広く使いました。そのほうがお隣も通路に出やすいですし。お隣窓際は国籍不明の中年男性。アジア寄りのインド系かな?前の席の子供をあやしてあげたりして良い感じの人でした。
感じのいい男性のクルーが挨拶にきてくれて、機内食の希望を聞いてくれます。例によって野菜食をお願いしました。その後も2人くらいのクルーが挨拶にきてくれました。有り難いですね。
ベジタリアンメニューのペンネ。
男性クルーが私の隣席の男性に白ワインを持ってきたが、彼が睡眠中だったので「起きたら渡して頂けます?」と私に預けてゆきました(正確には私の隣の空席に置いていった)。CAに気軽に仕事を頼まれるのははじめての体験なので笑いました。これは、カタール航空会員だからファミリーみたいなもの、だから仕事頼んだ、とCAが判断したのか、それとも私が過度にいい人そうに見えたのか。いずれにせよ別にかまいません。
前回も感動したのですが、カタール航空でオランダ発の便の場合、機内食とともにオランダのゴーダチーズ、ベルギーのチョコレートが提供されます。小さなものですが、現地色があるおやつは嬉しいものです。
特に見るものもないので薬を飲んでうつらうつらしてドーハへ。
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