三沢空港温泉三沢空港には土産物屋、海産物レストランがありますが、ラウンジのようなものはありません。もしも早い時間に空港に着いてしまったら、徒歩3分ほどの位置に空港温泉があります。この空港温泉、なかなか広々していて、快適なので待合室代わりに利用するのがお勧めです。入湯料は300円くらい、石鹸、シャンプー、タオルの貸し出しは無いのでフロントで購入するか、自前のを利用します。地元の人も多く利用しています。
空港展望デッキ100円でRF、ルーフトップに上がれるようになっており、目の前で給油したり荷物の運び出しをしたりするのを観ることができます。私は自分が乗る飛行機が羽田から到着するのを見て、一通りの空港作業を見てから搭乗しました。都市の大空港だと難しいですね。軍民共用空港なので滑走路と商用エリアはゲートで仕切られていて、旅客機が出入りするたびにゲートが開いたり、閉まったりするのを見ることができます。
到着を観てから搭乗も可能東京からのJL159便が 10分遅延して18:20につきました。19:05分のJL158便に乗るためには保安検査を18:50に通ればいいので、JL159が羽田から到着して荷下ろしをする作業などを間近で眺めてから搭乗します。楽しい。
遅延回復空港内放送で20分遅延が案内された東京からの159便ですが、結果的に10分ほどの遅延で18:20にはゲートに到着していました。折り返す158便は定時でタクシング開始したので、遅延回復。
優先搭乗優先搭乗は、要アシストの旅客、つぎにダイアモンド、エメラルド、サファイア、JGCの客、と案内されていました。プレミアっていう種別もあったと思いますが、詳しくないので知りません。私はカタール航空ゴールド=サファイア会員になるので、優先搭乗を利用。18:50頃には機内へ。
クラスJ座席クラスJ座席は、モニターやUSB給電もなく、シンプル。居住性は、リクライニングすれば多少はいいかも。標準位置だと背もたれの角度が悪い気がしました。737‐800でクラスJは2-3の5席配置になっています。4列あるので20名定員です。満席でした。機内WiFiを宣伝していますがユーザー登録が必要なのが面倒なのでいつも利用していません。そもそも短時間だし。
カタール航空とコードシェアだって!機内放送で、「この便はカタール航空との共同運航便でございます」と案内がありました。カタール航空会員としてこの便に乗ってるのは私一人でしょうから、「カタール航空」と聞いて自分のことを言われているのかとびっくりしましたが、コードシェアの案内。なんで三沢ー羽田のこの便が特にQRとコードシェアをしているのかと、ベースから米国へ帰るのにドーハ経由することもないだろうし、ともやもやしていましたが、帰京してから、QRはかなりの数のJL国内線とコードシェアしているのを知りました。午後3時すぎに羽田に着く国内線を深夜発のドーハ行きに接続しているようです。
飲み物サービスクラスJには飲み物サービスがありますが、3名の客が優先してオーダーを取られました。私のところにはご丁寧に名指しで「○○様、お飲み物は」と聞きに来てくれました。やばい、サファイヤ会員してる、と思ってしまう瞬間。Skyteamに乗り換えたらこういうことも無くなるんですよね。やはりワンワールドに残留するかな・・・。
降機降機はなかなかカオスな感じでした。スムーズなんだけど、日本のサラリーマンの方の行動がちょっとせっかちで回りが見えてないというか。もうちょっと周囲に気を配ってくれたらいいのに。
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