フロント対応
今回Expediaで朝食付き、レイトチェックアウト込みで喫煙の部屋を予約しましたが、チェックインの際に禁煙ルームをアサインされました。で、確認して訂正してもらった。
そして、レイトチェックアウトについては、本来込みなのですが、確認すると、「本当は12時チェックアウトなんですよ、でもサービスで14時で結構ですよ」という言われ方をされ、腑に落ちず。
これは、Expediaとホテルがきちんと連携できていない問題なのか、ホテル側の問題なのか不明ですが、今までかなりExpediaを利用していてこういう事はないので、ホテル側の問題なのかと推測しています。
立地利便性
立地は文句なしに良いですね。シーロムエリアに用事のある人はどこも徒歩で行けますから。
利便性は微妙。このホテル、本館と別館のような作りになっており、はじめ間違ったエレベーターに乗ってしまい、エレベーター内閉じ込められてしまいました。私の部屋に行くにはさらに奥の別館用エレベーターを使うべきだったようです。
その辺もチェックイン時あまり案内されず。
建物自体が広くて複雑なので目当ての場所へ行くのに迷ってしまうんですね。朝食会場へ行くにもなにやら複雑な導線でした。
エレベーターは部屋のキーを差し込んで稼働するようになっていますが、どうもよく動作しなくて何度か試した挙句動いたりします。コツがいるよう。
部屋のメンテナンス
スーペリアルームに宿泊。部屋は広いです。バスルームも広く豪華なつくりになっています。しかし、いかんせん古い。コンセントの形状とかエアコン、扉のたてつけに歴史を感じます。メンテに関しては微妙。備え付けのコーヒー紅茶が埃っぽく、テレビも映りもちらついてしまって悪い。一度16時過ぎころ外出から帰るとちょうど部屋の清掃に入っているところで清掃員とはちあわせしました。もう少し早い時間にするものじゃないでしょうか。チェックイン時にバスルームの石鹸が濡れていて、包装紙が張り付いてしまっていたのもちょっと気持ち悪かったです。
朝食
朝食会場では感じのいいスタッフとそうでないスタッフの差が激しいです。ゴキブリが歩き回ってるのもみました。あと、ヌードルバーがあるのに1日目は担当者不在でありつけず。2日目には笑顔のないシェフがいて、ヌードルを頼めました。やはりアジア人だからクラッカーとかチーズよりヌードルが食べたいです。
利用客
朝食会場を観察していると、たくさんの大陸人家族が泊まっているようでした。一様にTシャツと短パン姿でぞろぞろ家族連れで、けっこう肥満が多いところもアメリカ人に似てます。やはり大国だと妙に似てくるところあるの?
日本の出張族もちらほらと泊まっていますがそちらは一様に白のYシャツにスラックスで、ソロなのですぐに日本人とわかりますね。
リピートする?
微妙ですね。同じ価格帯かそれより安い価格でもっとコンパクトで(朝食会場まで延々歩かされることなく)、もっと設備の新しいホテルは山ほどありそうです。毎日シーロムに用がある人以外はわざわざこの立地を選ぶ必要ないかも。私は次回はNational Studium駅目の前のMercureか、空港アクセスを考えてPayathaiのThe Sukosolか、その辺を使いたいです。あのDusit Thaniですから、一度泊まってみたかったのですが、1度で充分という感じです。
しかしこのDusit Thani、じつは2018年でいったんクローズ、建て替えのうえ、2022年に再始動するという話。部屋が古いのは仕方ないことなので、いい判断かと思います。今安い価格で投げ売りされているのも、そういう背景があるのですね。そう考えると100ドルみたいな価格で伝説のホテルに泊まれたのは貴重な体験だったかもしれません。再始動後はとてもそんな値段では泊まれないでしょうから。来年6月までは宿泊できるようなので、一度体験しておきたい向きにはお勧めします。
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