バンコクへ行くとかならずカオサンロードへ立ち寄っています。前回ここで買ったTシャツが気に入って今でもよく着ているので、また2枚購入しました。そしてタバコを吸いながらテラスの席でビールを一杯。
最近日本人はカオサンロードなんか行かないと聞きますが、実際ここにいるアジア人は韓国人の若者ばかり。日本人は見かけません。中国人も出没エリアが異なるのか、みませんね。確かに交通の便が悪いし宿の質が悪いし、日本人にそっぽ向かれるのも無理ないかな、私は20年以上前にはじめて来た以来大好きなんですけどね。
今回はカオサンからの帰りが大変で、路線バスが来ないんです。15番、47番ていうシャトル的に10分おきくらいに走るバスが来なくて、30分も待ちました。諦めてタクシーを拾おうとしたらようやく47番が来て、乗り込むことができました。
それで、今回赤い路線バスを二回利用したのですが、二度とも、車掌が乗っていなくて、料金を徴収されませんでした。ほかの客も誰も金を払ってないのです。路線バスには円筒形の集金箱を持った車掌が乗っていて集金に来るはずなのですが。公共福祉の一環か、または服喪にまつわる理由で無料バスにしているのか、真相は謎です。
(追記)
どうやらやはり国王ご逝去の関係で、王宮周辺を走る路線バスは期限を設けて料金を徴収しないことになっているようです。
赤いバスといえば路線バスが来ないのにやたらと頻繁にShuttle Busと書かれた赤いバスが走っていて、乗っている人が皆黒い服を着ているので、おそらく主要ターミナルから王宮へ弔問専用のシャトルバスを運行しているのではないかと。もしかすると、そっちにバスをまわしたせいで普通の路線バスの本数が減らされたのかもしれないですね。
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