やっぱりバンコク、なかなか色々時間がかかるものだなと思いました。
タイムライン。
12:45 SILOMエリアのホテルを出る
14:00 メトロとエアポートリンク乗り継ぎ空港着
14:30 フードコートで食事後チェックイン
15:00 Priority Laneから出国
16:15 ラウンジを探したりシャンパンを飲んでからゲートへ移動
17:30 遅延してプッシュバック
スワンナプーム空港のフードコート
今日は空港に着いた14:00の時点で3時間前ですがカウンターがオープンしてなかったので、1階のフードコートへ。いつも、スワンナプームに来るとここで軽く食べています。ひととおり食べたいものを決めてからバウチャーを買いにいくと、なんということか。50人くらいのキャップを被った団体旅行者が殺到しているではないですか。このフードコート、さほど広くないし、空港職員やソロツーリストが利用するような場所なのですが、こういうところに団体50人連れてきますかね??バスでどっかの宴会場に連れて行ってほしい。どこの人だろうと思ったら、ベトナム人。上には上がいるものだ。
このフードコート、Louis Tavernの経営のようです。バウチャーにロゴが印字されていたので。
チェックインとプライオリティレーン
ビジネスカウンターは空いていました。男性職員がチェックイン担当。何時の便ですか?と聞かれたのですが、そのためにBooking Referenceを見せているのに。バンコク発は17時と18時台の便があるようです。今回選んだのは17時台の便。チェックアウト後、あまりバンコクに長く滞在するのも好きじゃないな、と思ったため。スムーズに搭乗券を発行してくれて、プライオリティレーンのバウチャーももらえます。バンコクは入国も出国も混んでいるのでこれがあると楽なのです。でも容易に偽造できそうな代物。
スワンナプーム空港のラウンジ
空港ラウンジは見慣れないMiracle Loungeというのを案内されました。バウチャーの裏面に地図があったのですが、なんてことはない、以前のLouis Tavernが名前を変えただけ。Louis Tavernのトランジットホテルを以前利用したらあまりにも失礼な接客でいい印象を持っていないので、利用しないつもり。キャセイのラウンジを探します。
しかし、案内表示に従ってもみつからず。仕方がないのでその場にあるミラクルラウンジに入りました。相変わらず、失礼な接客でした。挨拶しても挨拶を返しもしない。ドリンクもたいしたことなく、喫煙所があることだけが利点。30分ほど滞在して、もう、いいや、となって、ゲートへ向かうと、あっさりとキャセイラウンジがみつかりました。導線から少し逆行した場所にあるようです。
キャセイラウンジは、お酒も近いし、座席も綺麗、広さがこじんまりしていてよかったです。シャンパン2本飲みました。
16時15分になったのでゲートへ向かいます。
ゲートF1へ行くと、開いているのですが、待合室に入るのに列ができていて、大人しく並びます。人種がいろいろカオスな感じ。本来17:05出発ですが、そのくらいの時間から搭乗が開始します。ビジネスクラスや上級会員の優先搭乗が始まると、エコノミー客が入り口に殺到するのでビジネス客が通路を通れない始末で、入れないのに殺到する人波をかきわけ、かきわけやっと搭乗。
遅延
来るときの便も20分ほど遅延しましたが、この便も搭乗時間からして遅延しています。管制の指示により、出発は17:30ころ、離陸は17:40頃だったようです。
機内サービス
搭乗してすぐにドリンクが配られます。離陸後安定飛行になったら機内食です。メニューはなくて希望を聞かれるスタイルでした。
搭乗客
737-800、4×4の12席。4席は家族連れ、あとはソロ男性客でした。50%ほどの搭乗率で私の隣は空席でした。
クルー
クルーはビジネスクラスキャビンがマレー人男性とマレー人女性。エコノミーはマレー人男性2名だったようなので、男性クルーがけっこう多い会社なんでしょうね。男性クルーは全員中年の域。女性クルーだけが若い人でした。男性も女性も笑顔があり良い接客でした。来るときの便はかなりふてくされたフライトだったので、安心しました。当たりはずれが激しいということでしょう。
機内食
機内食はプレートに乗ってサーブされて、私が選んだのはチキンのグリーンカレーでしたが、サラダのかわりにパパイヤのソムタムがついていて、美味でした。来るときはとても美味とはいえなかったので、タイで積む料理はおいしいのでしょう。
食後にコーヒー
にほんブログ村PR