今回、2月2日の朝いちばんの便で出発予定。ところが、2月1日から2日にかけて降雪予報でした。21時の時点で羽田はすでに降雪があり、国内線の数便は欠航したとNHKの情報がありました。成田はその時まだ雨だったので、はからずも成田の利点を知ることになりました。
しかし徐々に雨は雪に代わり、もし欠航になったら現地滞在時間が短くなる覚悟もして、そわそわと2日の朝を待つことに。
明けて2日の朝は降雪。成田周辺も5センチくらいは積雪していました。CX509便は幸運なことに予定どおり離陸予定。
雪の成田空港なんてそうそうみられるものじゃない、とちょっと気分上がりました。
タクシングに際して機体の雪を払う作業で40分ほどの遅れが出ましたが、安全に時間をかけてくれるのは歓迎です。
雪で離陸とか、翼が氷結するとか、欧州とか日本でも北陸などでは珍しくないのでしょうが、ついこういう事故を思い出してしまいます。
BE609便。(※)
前夜のニュースで観ましたが、成田空港では雪にそなえて大量の寝袋や簡易食料を用意していたようです。前回の大雪で搭乗予定の客が暴れたことを受けてのことかと思いますが、ここまで親身にしてくれる空港ってあるんでしょうか。財源はどっから取ってるのかな。
(※)ちなみにこの事故はのちに英国で映画化されていて、とてもEmotionalな出来なので好きな映画です。
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