新しいアパートに入ったら、ADSLを導入したいと考えていました。通信エンジニアとしては、ひととおり家に回線も引いて、Wi-Fiも設置したいし、今使っている携帯電話のモデムだと、従量制だし、通信が不安定な時があるし、ときどき会社自体が無くなってしまったりするし・・という理由です。でも、諸々考えてやっぱりやめることになりそうです。
ステイ先の息子さんは現地の通信企業勤務なので、ADSLを契約したい旨聞いてみると、Sharqという会社がポピュラーだそうです。一緒にサイトを見ながら、タリフプランを眺めていました。
これが従量制のタリフプラン(料金)
http://stream.uz/tariffs/limited/月額$20のプランだと、速度512Kbps、上限5Gバイトです。
使い放題のプランもあることはあるのですが、
http://stream.uz/tariffs/unlimited/月額$25のプランで、速度64Kbps
比べて、携帯電話だと、
http://mobile.beeline.uz/ru/main/index.wbp月額$11のプランで、速度7.2Mbps、上限2Gバイト。
携帯電話のほうが、値段は半分で速度は10倍以上なんですね。外でスマートフォンを使うために、携帯の契約は残すと仮定して、協力隊の生活費月々$300から、毎月通信費に$31費やして、遅くて上限のあるADSL引くのはちょっと物好きかもしれない、という結論になりました。
携帯電話に関しては、上の比較でもわかるように日本ではNTTドコモがXiというサービス名で提供しているLTE(ハイスピード3G)を日本より早く導入しているとのことで、サービス提供状態も悪くないです。日本は有線インターネットが先に発展して、速度もまだ逆転されていないけれど、ウズベキスタンは無線サービスが先に発展して有線がすっかり置いてきぼりなんですね。個人的には有線の安定性が好きなのですが、これも郷に入っては・・かな。
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