30.10.2012
ウズベキスタンって、
口頭のコミュニケーションが発達してるよな、っていう話を以前書いた。
レストランにもあまりメニューというものが無くて、たいていの場合はテーブルに来たウエイターに口頭で尋ねる。「今日は何があるの?」「第一のメニューは鶏のスープ、ボルシチ、ラグモン、第二のメニューはビーフステーキ、シャシリク、オシュがあります」「じゃあ第一は鶏のスープ、第二にオシュでー」みたいな注文の仕方です。なれない耳には聞き取れなくて、なかなか困るワケ。ちょっとしたお品書きがあれば楽なのに。
マルシュルートカ(乗合バス)は、降りる場所を大声で言わないと降りられない。しかし、私も何度言っても運転手に「はぁ?」って聞き返されるし、そのたびに全乗客に注目されて、ほんと嫌。これも、降りるボタンとかブザーがあればいいのに。
それから、ロシア語の塾について。曜日、時間、値段の交渉を全部電話でした。本当は確実にメールでやりとりをしたかった。でも先方が詳細は電話で、って言うから。でも、それだと担当者が忘れそうでしょ?忘れるんですよこれが。塾の開始当日になって、電話してみたら今日は教室の空きが無いって言われて。「だって今週から始められるって言ってたじゃん。」といっても、電話で決めたことなんで記録も残ってなくて。火曜と金曜の19時からでいったん決まってたんだけど、開始当日になって「土曜と日曜の12:30でいかが?」と言われる始末。
さすがに三つ目の塾に関しては契約の一種なので電話じゃ心もとなくて、担当者と会って話したいと申し出たところ、担当者はその時間に不在なので、無理ですといわれた。バーバルコミュニケーション重視もいいんだけど、いろいろ困ることも多いよな。
PR