今日から来られている、新しい事務の女性はペルシャ系の美人さんでした。前の女性はウズベク人の、長身グラマーな方でしたが、ペルシャ系は顔が綺麗だなーと感心しました。
彼女はロシア語が母語だけれど、家庭内の言語がペルシャ語(タジク語、とは言いませんでした)なので、ペルシャ語も話せて、ウズベク語はわかるけど話せない。少し話してみましたが、容赦ないロシア語なのでわからんちんです。でも、ロシア語の勉強になりそう。
お父さんはブハラ出身の音楽家で、お母さんがドゥシャンベ出身だそうです。ドゥシャンベ綺麗ですよ、いつか行ってみて!と言われました。
ドゥシャンベ行って見たいですけど、なかなか旅行するのが大変な国じゃなかったですっけ。親族がいる人なら比較的自由なのかも知れません。ちょっと飛行機を検索してみましたが、タシケントからドゥシャンベに直行便が無い?!どれもロシアかカザフスタン乗換えになってしまうし、値段も高いので簡単に行けるような感じではないようです。
ウズベク語で曜日のことは、ヤクシャンバ、ドゥシャンバ、セシャンバ、チョルシャンバと言いますが、これらはそれぞれ、シャンバ(土曜日)から何日目か、という意味で、つまりヤク・ドゥ・セ・チョルが1・2・3・4の意味です。このヤク・ドゥ・セ・チョルがペルシャ語で(ウズベク語とは違うところがみそ)、ドゥシャンベもドゥシャンバ(月曜日)から来ているとのことです。
ヤク・ドゥ・セ・チョル・パンジというと、ヒンディ語のエク・ド・ティン・チャ・パンチとも殆ど同じなので、面白いですね。ためしに彼女に、ヒンディ語で1から10まで言ってみたら、なんでペルシャ語知ってるの??とややウケでした。
私の職場の構成を言語別に分類すると、
ロシア語・ペルシャ語話者/1名
ロシア語・ドイツ語話者/1名
ウズベク語話者/2名
ウズ・英語話者/1名
ウズ・ロシア・英語話者/2名
英語・日本語話者/私
と、なりました。さらに混沌としてきましたね。
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