木曜日
今日は、ちょっと遅めの出発で11時に大学を出ました。
一箇所目はサンピーバリニツァの近くにある本学のサテライトカフェドラ(デパートメント)で、とても古い建物、電気が来ないときがあるとのことで、私たちが滞在中も何度か電灯が暗くなるときがありました。
二箇所目は昨日もやってきた小児科第一病院。ここも古い建物で、病棟から病棟へ渡り廊下が作りかけで放置してあるので、ちゃんとした病院なんだけど見た目が部分的に廃墟みたいになってます。
三箇所目は、第二小児科病院。ここは恐らく最近(ウズベキスタンになってからか?)作られた建物で、外も中も割りと綺麗でした。PCルームには電話回線はありませんが、ちゃんと動くPCと電源があります。
三日間で11箇所の病院を巡りましたが、どこの病院も敷地が広大でゆったりしているのが特徴です。まるで新宿御苑みたい。広大な敷地にソ連時代に立てられたビルが散在しています。
当然、病気も入院もしたくないけれど、もしも入院しないといけないのだとしたら、こんな病院に入院して、広大な庭を散歩してみたいなんてちょっと思いました。ソ連式の設計なのでしょうが、ソ連のいい所だなぁと思いました。
今日は5箇所回る予定だったのですが、2時になって三箇所まわった時点で帰ってきました。「なんで?」と聞くと、今日はカフェドラ(部局?医局?デパートメント)が二時までしかやってないから。と答えられました。そういうのは朝からわかってる筈だけど・・・まぁウズベキスタンではよくあることでしょう。
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