去年来ウ時に、日本からロシア語の電子辞書(4万もするの!)を持ってきたのだけれど、じつは持ち歩くのが面倒で、実際には、動詞の完了/不完了や意味を調べるのはiPhoneにインストールした辞書アプリ(Slovoed Russian-English Dictionary)と、活用等をチェックするのにインターネットのWEBサイト(Wiktionary/Викисловарь)で用が足りてしまっている。iPhoneとWEBですむのなら、わざわざもう1台デバイスを持ち歩く気になれないといったところ。
ところが、iPhoneに入れている辞書アプリに変なバグがあって(クリップボードが検索窓にペーストされてしまう)、使いづらかったので、入れなおしたかったのだけれど、いかんせんデータ量が多い(100メガ以上)ので、面倒ながら使っていた。
今回、25日でまた2500メガ使えるようになるので、意を決して入れなおすことにした。ダウンロードを始めてみたら、250メガもあった! 渋い気分のまま、始めちゃったものはしょうがないし、インストールすることに。
結局、ロシア語とウズベク語のSlovoedをインストールしなおすことにして、今日一日で350メガもダウンロードしてしまった。私は今、月々17ドルで2500メガまでアップ/ダウンロードできるプランを使っているので、だいたい1日に80メガまで使えるのだけれど、今日一日(しかも、更新日初日)に350メガ、四日分のデータ量を使ってしまった。暫くはYoutubeは見られない日々を送らなければ。
それにしても、USBのモデムに17ドル/月、携帯電話のデータ通信にも10ドル/月、生活費300ドルのうち合計27ドルも通信費に使っているのに、こんなに我慢しないといけないなんて、不満だ!不満だ!
おまけに大学入試の日には予告なしにインターネット接続とSMSを禁止されたりする。(カンニング防止策とおもわれる)。ただの携帯会社がずいぶん殿様商売じゃないの。
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