今日は電源の話とか。
タイトルどおりです。先日、日本で電源の変換プラグを探していて、C型とSE型のどっちだろー?と大いに迷ってしまいました。WEBで調べてもどうも信頼できるソースが見つからず。
ウズベキスタンの電源は、断面が丸い、細い棒が二本にゅっと生えている形をしています。
しかし、細い棒がにゅっと生えているタイプには、幅が狭いCタイプと幅広のSEタイプがあり、悩みました。いちかばちかでCタイプを買ってきたら、合致していたので助かりました。
■変圧器について
変圧器は、ヨドバシカメラなどで2000円くらいの安価なものが購入できますが、私はそれは避けました。
というのも、3年前くらいの隊員の記録で、何もしてないのにパソコンが壊れた、というのがいくつかあり、恐らく電圧の不安定や、過電流があるのではないかと疑ったからです。
安価な変圧器は、不安定な電圧や過電流をそのまま変圧して出力するので、安全ではありません。
そこで、16,000円とちょっと高いですが私はスワロー電機のワールド120というmade in Japanを持ってきました。これは、不安定な電圧を安定化して出力する機能があり、安心して精密機械を接続することができます。
キャパシティは120vと少な目なので、ノートPCを同時に2台はつなげないですが、ノートPC1台、スマフォ1台、髭剃りくらいなら余裕です。重さも大きさもありますが、精密機械いろいろが壊れることを考えると途上国に持っていって損はありません。今後もいろいろな場所に持っていくつもりです。
ところで、実際にウズベキスタンの電圧が不安定かどうか?なのですが、今はタシケントではわりと安定しているようです。白熱灯の明かりがチロチロと暗くなったり明るくなったりすることがあるので、安定供給とは言えないですが、他の隊員たちは直接パソコンを繋いで使っていて特に問題ないようなので。
とはいえ、精密機械に関しては安全第一を考えているので、私はあまりウズベキスタンの電源に接続したくありません。