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土曜日はсуббота 発音が酢豚に似てるので、勉強の初期に覚えたロシア語です。酢豚には私は普通に仕事なので、電車で通勤していますが、休みの会社も多いようで、電車もバスも空いていて快適です。私の通勤時間はメトロで10分、バスに乗り換えて15分程度で、タシケントにしては長いほうだと思いますが、東京のように混み合っていて緊張感のある通勤じゃないので、全然ストレスが無いです。東京の地下鉄の妙な緊張感とか、新宿駅の雑踏とか、本当に体に悪そうで、私はいつも疲れ果てていた。でもそこで生きていかないといけない私たち日本人(東京人)は、自然と顔が能面のようになってしまうのも、致し方無いかな。こっちでは多少遅刻しても特に問題にならないし。
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http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/323/土曜。
職場へ行くには、19番と115番というバスがあって、115番は小さいバスでいつも人がミチミチに乗っているのでなるべく避けたくて、当初は気長に19番のバスを待って乗っていたんだけれど、この19番バス、本数が少ないうえに決まった時間に来ないし、こないときは全然こないので、時々一時間くらいバス停でバスを待っていた。のんびりしたタシケントでもさすがにそれでは時間の無駄が多いので、最近は来たバスにすぐに乗るようにしている。加えて、乗り合いタクシーのマルシュルートカмаршруткаっていうのに乗るようになったら、バスより圧倒的に本数があるので、通勤時間がだいぶ短縮されました。各停留所に停まりながらゆくバスと違って、乗客が降りる場所を口頭で言わないといけないので、言葉ができないと乗れない乗り物なんだけど、その代わり降りる人がいなければ停まらないのですっごく早い。値段はバスが700スムでマルシュは800スムです。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/320/乗合。
「なんでキャリアアップを求めて転職するのではなくてJICAに来たの」
この質問は割りと何度か、知的なウズベク人からされる質問なのだけれど、なかなか一言これ、っていう答えが見つからない。そんなに難しいことばかり考えて生きてるわけじゃないし。ましてや英語だとさらに難しいかんじ。When I was young like 20 something I decided to come to undeveloped countries by JICA program. Because back to the time when I was young and doing nothing, people were really good to me and also grow me a lot. Well developed country like US or Europe are not interesting for me. I wanted to be somewhere where nobody knows. Also the earthquake were the turning point to quit work for just myself. 長すぎる。冗談でも一言で表現したほうがいいのかしらん。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/319/転向。
タシケントでは、男同士の挨拶は握手したり抱き合ったりっていうこと、前に書きましたが、トイレで手を洗った直後で手がぬれてるとか、丁度掃除機の修理中で手が汚いとかそういうときにどうしたらいいか、ってこと気になりません?私も急いでハンカチで手を拭いてから握手したりしていたのですが、どうやら手の代わりに手首を差し出すのが正当なようで、これまで三人くらいに右の手首を出されました。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/316/代用。
最近、ロシアのテレビ局НТВ(えぬてーヴぇー)を良く見てます。CMの部分だけはウズベキスタンのCMに差し替えられているのですが、一時間に一回くらいの頻度で流れるどうやら官製CMらしいのがどうも気になっています。
場面1.スーパーマーケット、母子が買い物をしている。子がおもちゃを欲しがるが、どうやらあまり裕福でない様子の母子で、母親は悲しげな顔で子を宥める。
場面2.何かを決意した顔でとあるオフィスを訪ねる母親。オフィサーになにやら相談する。オフィサー、PCを何やら操作しながら了承する。
場面3.派手な女性とクアラルンプール行き飛行機に搭乗しようとしている遊び人風の男。しかしパスポートコントロールで、出国係員が男のパスポートを見ると、なにやらどこかに電話連絡、結果、男は出国を拒否される。
場面4.うなだれて先般のオフィスを訪ねる男。オフィサーに何やら諭され、反省する。
場面5.改心してちゃんとした格好をしている男、子に玩具を買ってやり、母は笑顔。隣のレジでは例のオフィサーが微笑む。親子三人水入らず、手を繋いで帰宅。
っていうストーリー(わかりますか?)。何か、男が家庭をほっておいて遊んでいるのを何とかするような政府の機関があるのかと思って、辞書で調べたりしてみたら、Sud Ijrochisi(裁判・執行官)と書いてあるので、たぶん家庭裁判所みたいな機関のCMらしいです。これに限らず、ウズベキスタンでは子供や家庭の幸せをフューチャーしたコマーシャルフィルムが多く、お国柄だなぁーって思うね。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/315/広告。
警備員のルスタムがよく楽しげに話しかけてくる。彼は私が日本人というのをなかなか覚えてくれなくて、昨日も俺はコリア好きだぜ、って言うので俺コリアじゃなくてヤポニアだし、って言ってみたけど、ヤポニアすげー好きとくにサムスンとかLGとかいいよね、って言うから、それも違うしサムスンはコリアでヤポニアはソニーとかニッサンとか、トヨタね、って言ったらやっと理解してくれてPS3!って言われた。この人だけじゃなくて、割と多くの人がサムスンが日本だと思っているというか、日本と韓国、中国の違いがよくわかってない人が多い。たぶん、ロシアからしたら三者とも極東で一緒くたなんだろうと思う。日本からしたらバルト三国だってなんとなく区別つかないみたいなもんで。サムスンに関しては、実際韓国のメーカーなわけだし、日本人がサムスン=日本と言われるのは気にしないけど、韓国人がサムスン=日本だと言われるのはたぶん嫌だろうなぁと思った。Tokyoの写真を見せてくれと言われて、アイフォンでTokyoって検索しようとしたら、インターネットなんかじゃなくてアンタの撮った写真が見たいんだよぉとか言われた。持ち歩いてないって。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/318/誤解。
タシケントに来たとき、市場で買った玉子は一個350スム(14円くらい)だったが、一人暮らしはじめて一番近いスーパーでは380スム、暫くしたら410スムに値上がりして、昨日ひさしぶりに買ったら480スム(19円)になっていた。なんだか、物価がたった三ヶ月でそういうペースで上昇してしまうのもちょっと困るねー。他の物もそんな感じで上がってゆくのかな。JICAの生活費は300ドル・月なんだけど、自炊してやっと足が出ないくらいの生活費だし、外食は贅沢だからできないは~。
http://iyamat.blog.shinobi.jp/Entry/314/玉子。