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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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散髪。

相変わらずよく晴れた日曜日、散髪へ行きました。タシケントの床屋さんをちょっと紹介します。

私の行っている理髪店は、小さい部屋の中にカット台が三つあり、それぞれに男性の理髪師が一人ずつ付いています。ただ、日本の理髪店ように、店に勤める理髪師が切ってくれて、店員が会計してくれるのではなくて、店内のそれぞれの理髪師が個人営業している感じです。会計は理髪師に直接渡すし、値段もそれぞれ異なっています。当然指名制で、客は前もって自分の理髪師に電話で連絡を入れてから来店するようになっています。先日、電話をし忘れて切りに行ったら、なんで電話くれなかったの?と言われました。したがって、それぞれの理髪師は、自分の名前と携帯番号を書いた紙を用意しています。

理髪作業自体は日本とそんなに変わらず、カットして洗髪してブローしてくれて、15000スム(8ドルくらい)。これ、標準よりちょっと高い値段だそうです。ただ、あちこちの理髪店を探すのは面倒なので、その値段で切ってもらっています。今日は、特に頼んでいないのですが、整髪料で前髪をがっつりと立ててくれました。これもサービス?なのかな。

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登記。

ウズベキスタンでは、JICAに斡旋してもらったアパートメントを借りて住んでいます。この際、この国では不動産契約にあたり公証人の立会いが必要とのことで、ある日職場にいると電話で呼ばれて行ってきました。

(面白いのは、もう契約をして8月から住んでいるのに、今になって呼ばれたってことで、それなら前に交わしている契約は公式なものじゃないってこと?謎。)

朝9時半、公証人役場に集合したのは不動産屋さん、大家さん、JICAスタッフ、私。連れて行かれるまで、自分がどこに何をしに向かっているかも分からなかった。一軒目の公証人役場は人がいっぱいで無理そうってことで、別の、私の住居に近いオフィスへ。そこでは無事書類を受理してくれて、二時間後に来るように言われる。いったん解散して、私は部屋へ。

二時間たっても電話が来ないのはこっちではまあ普通として、再集合は結局三時になった。10時半には書類を出したのに全然二時間じゃない。三時になっても誰も来ず、結局4時過ぎに集合ってことになった。

4時に再度四人が集まったが、オフィスは人があふれていて全然入れない。結局、やっと手続きが始まったのは5時だった。オフィスにはご婦人の公証人が座っていて、彼女の前で再度待つ。

公証人のご婦人は、叫んだり電話で話したり、笑ったりスタッフを叱ったりなぜか退席したりしながら処理を進めてくれるんだけどいかんせん、なかなか処理が進まなくて、一同どんよりした。驚いたのは、外国人が当事者になる場合きちんと資格のある通訳を同席させないといけない決まりになっているらしく、JICAからスタッフが来ていたのはその為だった。大家さん、私、通訳の三名が何枚もの書類にサインをして、やっと終わったのは6時ちかく。

実は、朝職場を出るときに見積もりが甘くて、午後くらいに来ます、と言い残してきただけだったので、昼に一度電話を入れて少し遅れますといって、全部終わったあとで結局今日は行けませんということになった。日本では、一番避けたいこのパターンなんだけど、ウズではたぶん避けて通れないパターンなんだろうな。

そんなこんなで一日がかりの書類仕事でした。

通信。

携帯電話のチャージが切れたのでPaynetへ。

Paynetっていうのは日本でいうと電話料金のコンビニ払いみたいなもので、町のあちこちの商店で支払えるようになっていますし、自動チャージ機もあります。実際街の唯一の自販機と言えるものはPaynetだたりします。英国オリジンのウズベク人が数年前に設立したシステムだそうで、パテントとかもうまくやってて模倣されないようになっているそうです。携帯電話は二回線持っていてひとつがスマフォ用で、もうひとつが家のインターネット回線用。前者に7ドル、後者に10ドルチャージしました。月に250ドルくらいで生活しているのだけれど、交通費40ドル、通信費20ドルで、どっちも高いはー。 そういえば、もうひとつ。こちらでは、10ドルで2ギガバイトまで使えるインターネットパケットというプランを契約しているのだけれど、電話機能で, ”*110*0*6#" というコードを入力して買うんですよ。それが予告無く、”*110*0*7#"に変更されていて、困りました。あたらしく300メガバイト5ドルってプランが新設されたせいで、番号が一個ずれたようなんだけど。



同僚。

ボスとナンバー2は30代の既婚男性で、二人はロシア語で会話します。彼らは二人ともウズベク、ロシア、英語が流暢なので私とは英語でコミュニケーション。彼ら同士はロシア語で会話します。20代スタッフは三名、通信エンジニア、システムアドミニストレータ、プログラマがいて、プログラマがロシア語話者、あと二人はウズベクかロシア語。この三名も私には英語話してくれるので言語では困らなーぃ。セクレタリ的な仕事をしている女性はウズベク・ロシア語話者なのでこの人とだけウズベクとロシア語をミックスで喋っています。みんなの共通語のロシア語を覚えてもいいんだけど、ウズベク語でも全員が理解してくれるので、ウズ語でもいいんだよね。

両替。

生活費が無くなったのでドルを両替に行きました。前回の両替から1ヶ月くらい経過しているので、だいたい一ヶ月200ドル(家賃別)で生活していることになるけど、節約できてるほうかと思います。ビールとかタバコが非常に安いのも要因かも知れない。ちなみにビールは1.5リットルが160円、タバコは50円くらいです。食べるものはあまり買っていなくて、週に一度ミートソースを作るくらい、そのほかはパン食ってる程度です。あ、でも先月は交通費(自分もち)がかかってないので、安かったんだな。交通費は、月に70000スム(40ドル)かかってます。

勉強。

タシケントにいる間によく勉強したいと思っていたのだけれど、夏休み明けて勤務が始まったら意外と拘束時間が長くてそういうことしてる時間が無いみたい。月-土まで9時6時で働いてて、家に帰るのが7時半、ご飯の支度などしてたらほとんど家にいる時間は無いです。この少ない隙間時間でできる勉強方法を模索中なんだけどな。

5/9/12 (2012/9/5)

5/9/12

Я вернулся из моей работе. Мои товарищи очень хорошо. Тогда у меня был собрание в офис. Я видел подругу. Она давала мне сувенир. Завтра у меня будет свадьба товарища.

仕事から帰った。私の同僚はいい人たちです。それからオフィスで会議がありました。友達と会いました。彼女は土産をくれました。明日は同僚の結婚式があります。

вернуться 戻った кайтмоқ
товарищи 同僚 касбдош
собрание 会議 мажрес
видеть 会う учлашмоқ
давать くれる бермоқ
сувенир 土産(スーベニア)совга
свадьба 結婚式 тўй

土産=スーベニールは覚えやすくて助かるな。

「ロシア語の勉強してるけど、ウズベク語はもう大丈夫なんですか?」うーん、大丈夫というわけではない。でも、この街の人が殆どバイリンガルで暮らしているなら、私もバイリンガルになるまでよ、という心意気。以下のような幾つかのファクターもあり. 私の住むアパートはロシア人が殆どだから時々困る/ウズベク語は教材が無い/職場の共通言語はロシア語/ロシア語覚えておくと将来的にいい、というところ。だから、べつにウズベク語をやめた訳じゃないけど、どっちも不完全でもどっちも勉強します。今はウズベク語>ロシア語なので、せめて同じレベルまでは頑張るつもり。

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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