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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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最近のこと。

-最近、語学の練習方法を少し変えて、Androidスマートフォンに単語帳アプリを入れて、それで単語を覚えることにしました。無料のウズベク語辞書アプリがあり、辞書アプリからワンタッチで単語帳アプリに単語を登録できるようにしています。経験上、こういうアプリを使った学習はあまり上達したことが無いのですが、何かの足しになるといいです。

-最近嬉しかったこと、JICA駒ヶ根にいたときに、語学交流会のゲストとして来て頂いたオタベックさんが、ウズベキスタンに帰国して、偶然JICA事務所で会うことができました。立ち話だけでしたが再会を祝うことができました。

-最近気づいたこと。先日地下鉄でパスポートチェックのときに、係の警察官に「昔の日本のパスポートは赤なのに、どうして君のは緑なのか?」と聞かれ、記憶力に驚きました。また、ウズベク語の先生は、授業で私たちから聞いた日本語の単語をすぐに覚えて次の授業から使い始めるんですよね。もしかして、ウズベク人の記憶力ってすごく高いのかも知れません。ウズベク語の授業でも、その場で読んだダイアログを、じゃあ次は見ないで言ってみましょう、っていうのが多くて、記憶力の高い人の勉強方法だなと思います。私にはちょっと難しいです。。

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部屋を決めました。

タシケントで一人暮らしするための部屋を決めました。オイベックメトロスそばの広い古いアパートです。

部屋が決まるまで何となくモヤモヤした気分で、急いで決めないといけないのもあってちょっとネガティブな気持ちでした。でも、部屋さえ決まってしまえば後は与えられた条件で精一杯頑張ればいいだけです。

4月から、5名の同期隊員と何をするのもずーっと一緒でしたが、これで研修も終わり、アパート探しも終わり、今後は単独活動が多くなります。嬉しいです。

アパートの候補は市内に5件あり、5名のタシケント隊員で分け合うことになっていました。南西の部屋は南西に勤務する隊員が、市中心部のアパートは前任者から引き継いだ隊員が、その他3軒を三人で分けることになりました。私の職場の最寄になるマキシムゴーリキという地区に二軒、オイベック駅に一軒。マキシムゴーリキの一軒はセキュリティが良さそうということで、女の子が住むことになって、残った二軒は、職場から近いけど小さくて南向きの部屋、職場から遠いけど広くて日当たりのいい部屋。どちらも捨てがたかったのだけれど、せっかくウズベキスタンに来たのですごい広いアパートに住んでみたくて、職場からは遠いけど広い部屋を選びました。

今後二年間自分もちとなる交通費に関しては、マキシムゴーリキならバス一本で行けたので、1400スム/日ですが、オイベックからは二本のバスで行くので、2800スム/日。月に20日出勤するとして、56000スム/月。結構な金額になります。定期券を買うと少し安くなりそうなので、検討しています。

オシュ。

オシュは、ウズベキスタンの伝統料理、ウズベクを代表する米料理です。

油と肉で炊き込んだご飯みたいなものです。私は、オシュが好きですが、正直スプーン5杯目までが好きです。なぜなら、油と肉がとてもこってりしているので、だんだん食べられなくなってきます。普通は、すごい大皿に乗せて供されるので、全部食べきるのが大変。サラダとか水とか、ヨーグルトなどをつまみながら、だましだまし食べてます。

ウズベク人は、大皿のオシュをおかずにパンをもりもりと食べるので、なかなか凄いです。

オシュといえば、先日、ウズベキスタンのカロリー摂取事情の話をしていたときに少し小耳に挟んだ話、男たちはオシュを食べるパーティがあるからなかなか痩せられないと小耳に挟んだ。それってなんだろう。男だらけのオシュパーティ??


タシケントの隊員はアパート探し中。

タシケントの隊員はアパート探し中。

5人のタシケントの隊員があちこちで大家さんと待ち合わせて、アパートの部屋を見せてもらっています。今日はマキシムゴーリキの駅の周辺の独身者用のアパートを二軒見ました。一軒は、ロシア人のオーナーさんの部屋で、広くて出窓があって、居間、寝室、キッチンがある部屋。もう一軒は、炊飯器や電子レンジが揃っていて、居間兼寝室とキッチンがあるテラス付きの部屋。前者は申し分ない部屋、後者は、西向きなので日当たりは期待できないけれど、一階はビール屋さんだし、近隣にカフェやレストランがある。色々トレードオフなんだけど、私の希望は最低限朝日の差す東向きの部屋なので、二軒目はちょっとパスかな。

先日見たハムザのアパートはとてもいい条件の部屋だけれど、私の職場からは遠くて、地下鉄とバスを乗り継いで結構な距離を通勤しないといけなくなる。最終的にはどこかで手を打つことになるのですが。早くアパートを決めて、落ち着いた生活がしたいです。

勤務開始は少し遅くて、来月25日頃になりそうです。というのも、私の職場は大学(インスティチュート)なので今は夏休み(カニクル)の最中。三週間ほど空き時間ができるのでゆっくりアパートのまわりを探検したり、ロシア語の勉強をする予定です。

これまで三軒のアパートを見て、三人の大家さんとお会いしたけれど、一人はウズベク人の退職したおじさん、一人はロシア人の女性、もう一人は何人かわからないけれど、ロシア語だけれどウズベク語も話せる女性でした。最後の女性の娘さんは上手に英語を話す人なので、言葉にはぜんぜん困らなかった。

帰りのバスで乗り合わせたチランゾールに住むウズベク人の紳士に、友好のしるしにとかわいいキーホルダーを貰いました。ちなみに、彼はウズベク人だけれどロシア語の方が得意とのことでした。

炭水化物を良く食べる

こちら、ウズベキスタンの食文化について、油っぽいという話は有名だけれど、三週間のホームステイを経て気づいたことは、炭水化物の割合がとても多いということだった。

まず、ノンと呼ばれるウズのパン。これは主食としてどんな料理にも供される。ピラフにもノン、うどんにもノン、果物にもノン、サラダにもノン、だった。

ピラフとノンも炭水化物同士だし、うどんには麺と、じゃがいもの角切りもたくさん入っているので、小麦+じゃがいも+ノンのトリプル炭水化物だ。果物とノンの組み合わせは、少し想像しがたいが、別々に食べるのではなくて、同時に口に含んで咀嚼する。ノンは水気が少ないので、メロンとかスイカで水分を補給しながらノンをむしゃむしゃ食べているイメージだ。

日本人は、白米を白米のまま口に入れて、おかずを別に口にいれて、同時に咀嚼することでおいしいと感じるが、多くの外国人にはそれができなくて、白米にソースやらなにやらで味をつけて混ぜ合わせてからでないと食べられないという話を思い出した。日本人の白米の食べ方が外国人からしたら奇異に見えるのと同様、ウズベキスタンの果物とノンの食べ方は私には奇異に見えるのかもしれない。

余談ですが、油と炭水化物で早速お腹が膨れてきました。

タシケントにおけるロシア語の比率

7/20

今日はタシケントの医療機関めぐり、そして、夕方からアパートの内見にゆきました。特にコーディネーターはついてれないので、大家さんと駅で待ち合わせて。大家さんは退職された気のいい初老のおじさん。片言のウズベク語でなんとかお話できました。

地域的に、私の職場からは遠いので、同期の他の隊員の部屋探しについてきた感じになるのだけれど、たどり着いた部屋はアパートメントの四階で家具付きで、居間と寝室と広いバルコニーがあるすごくいい部屋!調度品のすべてがアンティークで、まるで雑誌の中みたい。こんなところに二年も住んだら日本に帰りたくなくなるかも。家賃はUS$180です。

東はどちらですか?(西南北も覚えておくこと)
шарқ каерда?
窓はどちら向きですか
ойна каерга карайди?
ガス代は家賃に含まれますか
газ хаки аренда пули ичига кирадими?
光熱費は大家さんに支払いますか
газ сбетлар хаки кимга турай?
お湯は出ますか
иссик сув борми?
テレビは直りますか
телевизор тузаладими?
すみません、用事があるので先に帰ります
кечирасиз, мен режалар учун кетаман.
今日は決定しません
бугун карор килмайман.
契約は後日改めて参ります
контракт учун яна кайтив келаман.

タシケントのロシア語の比率について。
タシケントのロシア語比率について、いろんな人がいろんなことを言っていた。日本で出会ったウズベク語の専門家の話だと、タシケントの25%はロシア語話者でウズベク語をげさないとのことだったし、こちらの大学で講座を持つJOCVによると、大学のロシア語話者は5%で、ほぼすべての授業はウズベク語で行われてるとのこと。私の感覚では、5%よりは多いけど25%ってことはなくて、せいぜい10%くらい?

おそらくどれも正しくて、どんな年代のどんなコミュニティに身を置いているかでロシア語話者の比率は変わるものと思います。大学は20歳前後の、独立後生まれが多いので、ロシア語5%っていうのもわかる。大学教授が研究のためにタシケントに来ると当然それなりの年代の知識層を相手にするので、やはりロシア語話者の割合は高いのでしょう。私のステイ先の集落あたりでは、誰もロシア語を話していません。この国は20年前にロシアから独立して、1年前くらいから英語を推奨するようになったとの話を聞いたので、今は本当に過渡期で、世代間のギャップがある。20代後半より上の世代だとロシア語話者は非常に多い。街で私に流暢な英語で話しかけてくるのは20代前半の若者が多いです。ちなみに私の勤め先はウズベク人2名とロシア人1名という構成なのでロシア語が彼らの共通語として使われているそうです。

先生の誕生会

今日は先生の誕生パーティでちょっとお食事会。フロアがあってミラーボール回りノリノリロシアンポップス等かなでるんだけどノンアルコールなのでちょっとそんなに盛り上がらず。若い某省キャリアらしいウズベクとお話。まじめな人だなぁ。ウズベクは他の国に比べて勤勉だと思います。

発展している Well Developed
勤勉 Diligent
など基本的な単語がとっさに出てこず。ウズベク語はわかるんだけど。

ウズベク語もやっぱりちょっと込み入った話をするにはぜんぜん足りず歯がゆい思いをよくします。それでいて今はロシア語に打ち込んでいるからこういうのも時が解決してくれるのかしらん。ロシア語が納得いくレベルまでできたらまたしっかりウズベク語をやろう。

ウズベクの二人称は尊敬を含むSizと目下の者を呼ぶSenがあり、普通子供とか年下の者にはSenを使うのだけれど、主婦に限っては自らの子を含むすべての者を尊敬の呼称Sizで呼ばないといけないと決まっているそうで、家庭内の嫁の立場っていうのを推測した。こちらでは昔のドラマ『おしん』の人気が高いそうだが丁稚奉公として一家の一番したの立場であるおしんと自らを重ね合わせるような面もあるのかしらと想像。

来月から勤務することになる職場のUpdateを少し共有してもらった。ウズベク人二名ロシア人一名が同僚になるよてい。職場の共通語はロシア語だが全員ウズベク語もわかるので心配不要とのこと。訓練言語がロシア語でなくウズベク語だったのもきちんと考慮されてそうなっている様子で、安心しました。あとはクバルテラ(アパート)からの通勤が楽であるといいな、と。

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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