大晦日は濃い霧が出ました。
あけましておめでとうございます。
元旦、2日とゆっくり休ませてもらいました。
休みが少ないから正月の準備なんてしなくても良いじゃん?と思って、今年は何も買わなかったのですが、気づいたらたまごもパンもビールも買ってなくて、胸肉が1kgあるだけだったので、お店やってるのだろうか、と思いつつ街を散策しました。撮りたい写真があったので職場のあたりまで行った際、小さいバザールで働き者の人たちがいくつか店を出していたので、たまごとパンを買えました。
元旦のタシケントは、閉めてる店も多いけれど、バザールに行けば何人かは店を出しているし、こころあたりをあたるとどっかはちゃんと開いてるっていう感じでした。
パンを買ったら、店の怖い顔のお兄ちゃんが怖い顔のまま何か言うので聞き返したら、「その卵の袋をパンの袋に入れろ」って言ってました。持つのが大変そうだからと、親切にパンと同梱してくれて、よかったんだけれど、パンはほかほかで暖かいので、一緒に袋に入れると卵が温泉卵になってしまいそうなので、やっぱり別々に持つことにしました。
カメラを持ち歩いていたら、すれ違った少年たちが、「ビズダンラスムガオラシズム?(僕たちを撮ってくれますか?)」と言うのだけれど、すれ違いざま小声で控えめに言うので、すれ違ってから何を言ってるか気づいて、振り返ると、少年がこっちを見て笑っていました。なんかこう、なんでそんなに控えめなのかな(笑)。ほかの国で、「俺を写真に撮ってくれ」と、もっと強引にお願いされることはよくあるけど、この国の少年少女はなんとも控えめで、強引じゃないのでいじらしいと思います。頼まれれば撮るんだけど、お互いに立ち止まりもしなかったので気づいたころには距離があり、結局笑顔を交わしただけでした。
MGorikiy に戻ってきて馴染みの酒屋さんを目指すと、一軒は閉めていてもう一軒が開いていたので、アルコール補充もできました。
初日の出は横着して部屋から
PR