私が気をもんでいたWiFiアクセスポイントは、入荷してました。神が望んだようです。
たぶん、昨日の夜か今日の朝、善人S君がシュフラット氏のところに取りに行ってくれたようで、今日朝8時に電話きて、「置いておきましたからね」と言われました。さぞ電話の向こうでどや顔をしていたことだろう。寝てるっちゅーの。
で、出勤すると4台置いてあって、本人は大学に行ってしまってました。4台のうち2台は開封した形跡があったけど気にしないでおきます。
で、ケーブルも敷設したし、あとは機械を置くだけ、今日でプロジェクトおわり・・・と思っていたらおもわぬトラブルで凹みました。
2階に設置したケーブルが動かない。100メートルのケーブルだから敷設し直しは大変だし、ケーブルの予備もない。
とりあえず定番の対処として、両側のコネクタを付け替えたりして、リンクはするんだけど、IPアドレスが取れないので困っていったん引き上げ。そもそも敷設したときにリンクは確認しているので断線してるのはちょっと考えられないんだけどな。
午後になって善人S君が学校から帰ってきたので、彼の持ち物のテスターとかいろいろ持ちこんで再度現場へ。
ちなみに、現場行く途中S君は、内緒話でもするように、「へへ、たろうさん、ボク昨日寝てないんです」と打ち明けられました。忙しい自慢ってやつですね。善人だから許す。大学に提出するレポート書きながら職場で夜明かししたそうです。
テストしたら各ケーブルはちゃんとリンクしていて、断線の形跡は無し。念のため使わないはずの4,5,7,8番を使ってみたりした。
どうしよう、と思って、スイッチから全部抜いてルートと2本だけにしてみたら、やっとIPがとれた!
スイッチにたくさん刺さってないときに使えるようになるのなら、スイッチの性能の問題かケーブルの長さの問題か。とりあえずケーブル断線ということではなかったので、安心した。
それにしても、スイッチもUTPケーブルもちゃんと仕様通り(スイッチ2段だし、ケーブルは100m以内)使ってるはずで、計算上は信号が減衰するはずは無いのだけれど、なにか私の知らない怪電波が信号減衰の要因になってるのかもしれないし。
今日はそこまで確かめて時間切れになってしまったので、明日はスイッチ入れ替えたりして、試してみよ。
ところで、普通のACなどの電気用のテスターで敷設済みのLANケーブルどうやってテストすんのよ?とS君に聞くと、片側を結線させて、もう片側でアカと黒を当ててテストしてた、頭いいな。善人なのに。寝てないのに。素直に感心しました。あと慣れてるから作業早い。偉い。日本のエンジニアが絶対しないようなことを色々してるからかね。LANケーブルを電源ケーブルに流用しようとしたり。
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