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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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イベント - 撮影

今回のイベントで私の役割は、例によって「撮影係」でした。三日間にわたり、会議や視察にずーっとついていって随所で写真を撮りました。
 
コンピュータ技術者として派遣されている私がカメラを持ってるから撮影係?とも思いますが、私の仕事は2年の任期の間にパソコン使う作業全般になっていて、いまどきのデジカメだと写真をとってコンピュータで加工して、データを配って・・・といった具合で、ぎりぎりコンピュータの仕事ともいえなくも無い!
 
会議風景とか、視察でいろんな場所について行けたりとか、それ自体楽しいものなので、喜んでやっています。
 
とはいえ難しい点も。
 
だいたいの会議会場は、広くて、人がぎっしりしていて、暗いので、写真を撮るには大変難しい状況なのです。
 
今回は、手持ちの一眼にはじめは18-55mm(28-70相当)の標準ズームをつけて撮っていたのだけれど、会場が暗すぎてシャッタースピードがおいつかず、内蔵フラッシュの光も足りず、しょうがないので途中から35mm(50mm相当)f/1.8につけかえて撮りました。それからはずっと35mmで撮影しました。
 
私の一眼は古いD40で、最高ISOが3200なので、1600まで増感してギリギリ撮りました。
 
35mmレンズは、いいんだけど・・・寄れないです。広い講堂の脇のほうから、スピーカーをピンで撮るような場合に、あと2倍寄りたい!というシチュエーションが多かったです。もしここが日本ならその日のうちにレンズ買いにいってるレベルです。
 
引けない悩みはあまり無かったです。35mm(50mm相当)って、自分が下がればかなり全景も入るし、集合写真もなんとかぎりぎり収まる感じでした。
 
もし次回、こういう機会があったなら、50mm相当+150mm相当の、かなり明るいレンズを用意しよう、と思いました。その場合、ズームでf2.8通しだとかなり高価レンズになるので、やっぱり2台持ちが妥当になるのかしらん。
 
撮影テクニックで思ったことは、次のようなこと
・壇上で話してる人がいるときは、胸から上のピンで撮る。2-4人のグループで撮ってもあとであまりインパクトを感じないから。
・意外と、ずっと視線を下げて話す人もいるので、視線をあげたときや、笑顔になったときを狙って撮るのはけっこう難しい。
・私のカメラには手振れ補正が無いが、手振れ補正があっても、身振り手振りの激しい西洋人を被写体にする場合、シャッター速度がやっぱり必要。
 
次にこういう機会があったら、1台はストロボ付き50mm f1.8、1台は150mm f2.8ね。
 
ところでいまどきの一眼レフって超高感度が売りで、ISO25600とか平気で使えるのだけれど、そういう高感度を使う以上、大口径じゃない普通の標準ズームでも薄暗い 場所で撮影しやすいって思っても良いのでしょうか。手ぶれ補正に関しては、上に書いたとおり、手ぶれは補正されても被写体は止まってくれないので、あまり期待できないかな、という感じ。

つぎはこれ買う




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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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