郵便局へ別送品を送りに。
ウズベキスタンの役所っていうだけで、いつも人がいっぱい、係員は無愛想でロシア語しか通じなくて、待たされるって印象があります。
ある程度身構えて行きました。送るものは洋服等が約6キロ、書籍とCD,DVDが6キロくらい。
まず、国際郵便窓口へ行くと、書籍と荷物は別扱いだから、と洋服等だけ受け取られました。(多分日本でも同じ?)。あと、CDやDVDは許可証が必要だから送れない、と断られました。ただの音楽やドラマのディスクなんだけどな。
あらかじめ、分類して袋に入れた荷物を、これがスーツ、これがネクタイ、と渡していって、軽く中を改めてから、係りのお兄ちゃんが麻袋みたいなものに入れていきます。結局麻袋にパンパンに詰められて、蝋みたいなもので封します。スーツが痛みそう。しょうがない。
それから、税関申告書などを書きます。
品目のリスト、数量、送り先、差出人を二枚記入します。
もう1種類の用紙には、送り先、差出人とパスポートナンバー、発行機関(Ministry of Foreign Affairs)を書くように言われました。
3枚の用紙にサインして、お金を払って終了。5.6キロで89000スム(航空便)でした。
次に書籍の窓口に行きました。書籍をまとめて渡すと、一冊ずつ中を改めて、積んで行きます。一冊の本の中に100スム札が3枚入っていて、「これは駄目」と返されました(それがあとで役に立つ)
書籍は上限5キロまでしか送れないそうで、とりあえず5キロ分送ってもらうことにしました。係員が、うまく箱型に重ねて、厚紙で包んで紐で縛ってくれます。あて先はボールペンで自分で書いて、お金を払って終了。5キロで115000スム(航空便)。
お金足りるかな、と数えると、113000スムしかもって無くて、いそいでポケットをまさぐって小銭を集めると、1800スムありました。200スム足りない!!
そこでさっき、本の間から出てきた300スムを使って、ぎりぎり足りました。ほっ、よかった!フドが望んでくれたようです。さっきタクシーを値切って置いてよかった~。
日本みたいに箱に入れて持っていく必要がなくて、梱包は係員がやってくれたのが楽でよかったです。ただ麻袋なので、割れ物、こわれものは避けたほうが良いですね。
あと、意外と高いのでお金の用意が必要。船便なら安くあげることができるでしょう。
PR