朝5時のバスで、市内から台湾の桃園国際機場へ。
バスは冷房が強すぎて、冷え冷えで、このまま眠りの国まで私を冷蔵配送してください・・・と思ったけど、わりとすぐに空港に着いた。空港が近いのは大事だと思います。
降りると、まるで水の中に入ったようにまとわりつく湿気がすごくて、重くて大変だった。で、朝日がちょうどよく綺麗だったのでカメラを構えたら、レンズが、びっしりと、結露してて、ファインダーの向こうに何も見えない状態。
カメラとか特にレンズは湿気大敵なので、これはすごく良くない状態なのだと思いつつ、下手にふき取ると水滴がレンズに残るし、どうすることもできないので、しょうがなくレンズを日光にあてて暖める。
今後は冷房強い場所ではきちんとケースに入れたり布団にくるんだりしないといけないな、と思った。
結局、その後の旅行タイまで同じような悩みが続くのです。
レンズの外側だけの結露ならしょうがないけど中まで結露してたら致命的だと思うし、大丈夫なのでしょうか。
桃園で何か食べようと思っておなかをすかしていたらフードコートがまだ開いてなくて、ちぇっ、と思ったら到着ロビーの麺屋さんが開いていたので、牛肉麺。おいしかったおばちゃん有り難う。
在外台湾人らしい、北京語をはなせるお母さんと英語しか話せない娘二人が隣で食べてて、そのお母さんが、
「あなた漢字読める?、私読めないのよ、このママの携帯を英語表示にしたいのに、できないのよ、助けて!」と漢文インターフェイスのノキアの携帯を差し出してきたので、片手でちゃちゃっと変えてあげたらたいそう感謝されました。
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