成田→桃園→香港と、いつも空港では無料で提供されているWi-Fiを使っていたのですが、バンコクの空港についたら、手続きが面倒になって、Wi-Fi使えませんでした。
正確には無料Wi-Fiあるんだけど、パスポート番号とメールアドレスと氏名と電話番号を入れてユーザー登録してください、とか言われるので、ユーザー登録後の確認メールを受信する環境もこちらにはないのよ?と思いました。めんどくせー。
それから、カオサンrdに行くために、確かバスがあったはず、と思ってPublic Bus という案内に従って行ったのだけれど、Public Busなんてありゃしなくて、空港内に無料インターネット端末もないし、必要な案内が何もない空港だな!とかプンスカしました。
昔、中国、ベトナム、ラオスと、社会主義っぽい不便な国を旅してきて、やっとたどり着いたバンコクは、コンビニもあるし、なんでもあるし、移動も楽だし、すごい!すばらしい!って感動したものだけど、人間の感想なんて薄っぺらいものだなぁ、などと思いました。
でも、とにかく今必要なのは情報なのだ!
なんとかエアポートリンクっていう鉄道を見つけて、タクシーでカオサンまで行って(ぼられた)、カフェを見つけて、Wi-Fiにつないで、やっといろいろ調べ物を。
ウエイターのおじさんが色々親切にWi-Fiの設定をしてくれて、いい人だなと思ったら、会計のときに10%のチップを(個人的に)請求されました。
もともと高めの価格設定のくせにさらにチップ!?と思ったけど、いろいろ親切にしてくれたのもチップのためだったのですね、と思って差し上げました。20バーツくらいだけど。それにしてもカオサンでチップの習慣ができてて、しかも店員がそれとなく求めてくるなんてなー。昔と違うな。
翌日同じレストランで、違うウエイターさん(ウエイトレスさんに見えるんだけど、色々総合するとたぶんウエイターさん)がやっぱり会計のさいに、「あら、あたくしへのチップは無いの?」と言った。お金のために働いてるね!
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