ドンムアン空港!
強そうな名前ですよね。この空港のコードはD(どん)M(むあん)K(くうこう!)、DMKなんです。
タイ語だとサナンビンドンムアンとか言うかな?なんで最後がKで終わるのでしょう。日本人向けのサービス?
とにかく、以前はいつもこの空港を使っていて、なんとなく懐かしい気持ちで来ました。
市内からのアクセスは、
カオサンから47番バスで競技場駅へ(8バーツ)
競技場駅からサイアムで乗り換えてモーチット駅へ(45バーツ)
モーチット駅から空港バスA1線で空港へ(30バーツ)
所要約90分。長い!面倒くさい!
あとで考えたらカオサンから乗り合いのバンに乗っても120バーツなので、プラス30払って簡単な乗り合いバン乗っても良かったです。
次に来たときに安価に市内まで来れる手段を勉強できたので良いとするか。
空港は帰りは楽だけど行きが大変なのだよな。到着時のトランスポートが。
今回はAIR Asiaで飛ぶので、貧乏ターミナル(第二?)です。
LCCターミナルなのですが、すごかったです。見渡す限りの中国(大陸)人、ずらずらずら、中国人で飽和してた。タイ人なんかあまり見ないの、中国人が多すぎて。
大陸人のコモンデスティネーションなんだな、と思いました。
お腹すいたので、空港内の麺ショップに着席しようとすると、中国人の典型的なエネルギッシュお父さんみたいな人が走って(走って!)やってきて、私が座ろうとした場所にどん!と荷物を置いて、「ここだ、場所を取ったぞ!」とすごい大声で家族に向かって叫んだ。すると奥さんと息子とおばあちゃんみたいな人が、すごい荷物をがらがら押しながらやってきて、その息子もなんだか大声でしゃべりながら土足で椅子に立ったりして、すごいエネルギッシュだわー。隣のテーブルのタイ人のおしゃれカップルとあまりにも好対照。
私は中国人が好きでも嫌いでもなくて、世界のどこにでもいる隣人、くらいの認識です。とにかく存在感が、インターネットでもリアルな世界でも、存在感が大きくて、さすが13億プラスαだな、と思います。たまにすごく善良な人に出会うのが良い。
どっかの国際的なインターネットサイトなども、中国のサイトで紹介されただけで埋め尽くされるような中国語のコメントがあふれて、騒ぎが一段落するとさーっと人が引いていって、そういうことがあるたびに、中国の人口のボリューム感に驚かされる。
ドンムアン空港の話からそれてしまいました。ドンムアン空港の印象は、そういうわけで中国人一色です。
人の密集具合も、装備の気軽さも着てる洋服の値段も、空港というよりバスターミナル、長距離バスターミナルといった風情でした。まさにLCCターミナル。そういう私もいつもジムで穿いてるナイキの短パンと汗臭いTシャツで、この上なく場に馴染んでる!
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