e-cigaretteを買いました。JUSTFOG1453。
(なんかオランダ語ってHETっていう単語がよく出てくるけどロシア語学習者からするとHET=ニエット=ノーなのでどきっとする。)
今回オランダに行ったのははじめてのヨーロッパ大陸渡航でした。ヨーロッパ大陸にいくならば!(いくならば!)これを(これを)買わないと!(買わないと!)コール&レスポンス風にお読みください。
ヨーロッパに行くならばe-cigaretteを買わないと、とかねがね思っていたのです。聴くところによると流行ってるそうで、ドラマ等にも小道具として出てきます(ヲシャウスキー姉妹の新作ドラマSense 8では、主人公の一人がe-cigaretteを吸う場面が象徴的に出てきます。
で、アムスで早速探したのですが、なかなかありませんでした。
というのは、アムステルダムはかなり、喫煙大国(喫煙大都市?)であり、道行く人は歩き煙草は当然、歩き大麻をしているグループも数多くいて、ぜんぜん喫煙者に厳しい街ではなかったから。この環境ならべつにe-cigaretteじゃなくてもいいよね・・・と思えるしまつ。
それでも根気よく探してみたら、3軒目くらいで見つけることができました。アムスの銀座みたいな、leidsestraatの路面店、マジックマシュルームを売ってる売店の黒人の兄さん、かなりこわもてでちびりそうだったけど、話してみたらとても丁寧な接客をしてくれる人でした。(ちなみにアムスでマジックマシュルームを売るのが合法か否か知りません、当然私は買ってません)
展示されているe-cigaretteをショーウインドーから出してもらって触らせてもらい、説明書も読ませてもらい、おしゃれな一台を買うことができました。携帯と同じUSBで充電できる優れもの、デザインもいいし、電池の持ちもいいです。40ユーロ。
あと、ハードに詰めて使うe-liquidと呼ばれるニコチン入りリキッド、展示されている種類が少なかったので「もうちょっとないの?」と聞くとバックヤードから在庫を色々持ってきてくださり、色々なフレーバー+ニコチン濃度の中から選ばせてもらいました。兄さんありがとう。
私はヘビースモーカーだったのでそろそろCOPDの心配をしていて、煙草をやめてニコチンガムやパッチ、e-cigaretteに移行できたらいいなと考えています。うまくe-cigaretteに移行できたら気管支も安全だし、髪や洋服に煙臭さがつくこともないでしょう。
e-cigaretteの吸い心地ですが、煙草ほどの喉越しはありません。煙草よりもガムやパッチに近い使いごこちでした。でも最近は、煙草をすいたいときにかわりにe-cigaretteを吸って満足する、ということもあります。
私が買ったのはJUSTFOG1453というモデルで、今のところ満足しています。
日本AMAZONで調べてみたらちゃんと日本向けに販売しているお店もありました。便利なものですね。
(ただしまだ世に出て日の浅い製品なので、未知の健康被害の可能性はあるかと思います。ついては、ご使用はご自身の責任においてお願いします)PR