乗ってきました。タイスマイル航空。なぜか私自身搭乗記を書くのを楽しみにしていました。
まずは4階Cカウンターにてチェックインします。時間は朝5時過ぎ、カウンターは空いています。
カンボジアはビザが必要なので、ビザのチェックがあります。アライバルビザ取得も可能ですが、避けたほうが無難です(大変混んでいます)。私はe-Visa取得してプリントアウトしてきましたので、見せます。
搭乗券はLCCによくあるレシートではなく、ちゃんとした厚紙です。
さて、搭乗ゲートはF2Aだそうです。
その前に、時間に余裕があるのでちょっと腹ごしらえ。
制限エリア内なのでべらぼう(250bahtsくらい)ですが、見た目も綺麗で味もOK。
F2Aには疲れた感じの白人ツーリストが何組か待っています。でも機体が見えません。なぜ?
沖止め、バス移動でした。BKKではじめてバス移動しました。タイ航空のバスを使います。
バス内には疲れたオーストラリアからの夫婦ツーリストが。カバンが全開のまま乗車しているのでさりげなく注意してあげると、そっから暫く立ち話。タイ航空のサービスが過剰だった、とか、最近オーストラリアからの移動は中東系の進出が目覚しい、とか、でも中東系は使いたくない、なぜなら中東では女性の尊厳が尊重されない、外国人で女性だと二重苦じゃないの!といった具合、よくあの短時間でそこまで会話したと思います。英語は効率的。旦那さんのほうのご両親は1964年の東京オリンピックに来日してくれたそう。また、日本に関する良い噂をたくさん聞くからいつか桜を見に行きたいわ、でもオリンピックイヤーは絶対避けるわ、とのこと、嬉しいです。
けっこう走って、空港のはじっこ、タイスマイルの小型ジェット、バンコク航空のプロペラ機が集中して駐機されているエリアに連れていかれました。タラップを上って搭乗します。
CAはタイ人女性たち。にこやかで感じがいいです。目的地のクメール語のサービスはありません、しかし問題なし。乗客は3割程度で全員が欧米豪(+日)のツーリスト。アジア系ツーリストは私とインド系夫婦のみ。中国大陸の人はチャーター便でREPに入るのでしょうね。
55分のフライトなので期待していませんでしたが、大急ぎで機内食が配布されました。ラップサンドとフルーツ、コーヒーの配給もあります。アジアのブティックエアラインことバンコク航空も、全乗客にラウンジサービスを提供したり短時間でもおやつを出したりするので、ちゃんと意識しているのか、またはタイ航空路線だったころからの名残か。タイ航空は短時間の国内線でもちゃんとお弁当を出していたような気がします。
実質40分程度の飛行で、上がったと思ったら下がりはじめ、シエムリエプ国際空港に到着します。
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