ワンワールド系航空会社だとウズベキスタンなど中央アジアへは行きづらい、という記事を書きました。
その後あれこれ考えていて、ウズベキスタン周遊とはいかなくても、せめて世界遺産Khivaだけでも行けないかな、と考えました。
これは、JALがモスクワにデイリー運行になるころを見計らってウズベキスタンの世界遺産、Khivaへ賢く(そして短い休みで)行こう、というプランです。
まず、JALはモスクワのDME空港(ドモジェドヴォ)に到着します。
DMEからウズベキスタンへはウズベキスタン航空とS7航空がありますが、ここはOneworld加盟のS7を使いたいところ。
幸いなことにS7は週2便でウルゲンチ(Khivaの最寄り都市)への定期便があります。
Khivaには2泊することとします。
S7 965便はDMEを22:00発(月水)
戻りはS7 966便 UGCを5:05発(火木)
月曜NRT10:45 --- JL421---DME15:00DME22:00---S7965---UGC3:45(+1)火曜、水曜はKhivaに宿泊木曜UGC5:05---S7966---DME6:50DME---JL422---NRTこのプランだと5日の休みでKhivaへいけます。
水曜の深夜(木曜の早朝)にKhivaからウルゲンチへ移動するのがネックといえばネック。ちょっと深夜のタクシー長距離移動は怖いですね。
ウルゲンチからモスクワへの帰りだけUzbekistan航空を使うと、もう少し安心ですが、休みが一日多く必要です。
月曜NRT10:45 --- JL421---DME15:00DME22:00---S7965---UGC3:45(+1)火曜、水曜はKhivaに宿泊木曜昼はウルゲンチに移動し、そのまま宿泊金曜UGC10:20---HY615---DME12:10DME17:15---JL422---NRT8:35(+1)このプランだと6日の休みで余裕をもってKhivaへいけます。
モスクワからウルゲンチの往復のチケット代金が高くなりそうなのがネックではありますね。
VISAなど、必要なもの- ロシアのトランジットビザ2回分
- ウズベキスタンのビザ
- 日本からモスクワの航空券
- モスクワからウズベキスタンの航空券
ウズベキスタンのビザは取れそうですが、ロシアのビザはいろいろ要件があるようです。
入国・出国の航空券、そして出国先、つまりウズベキスタンのビザがある場合トランジットビザを発給してくれるようです。
つまり順番としては、
- まず航空券を購入する
- ウズベキスタンのビザを取得する
- ロシアのトランジットビザを取得する
このようになりますね。
なんだか、考えていたら今年の夏にでも行けそうな気がしてきました。
PR