さて、本来は旅行ブログなので旅行の話題を。
カタール航空でアムステルダムを往復してきました。前回と全く同じ便になりますが、違いはというと、今回は私がカタール航空のプリヴィレージクラブのシルバー会員であるということ。ワンワールドルビーなのでたいした資格ではありませんが、なかなかの待遇をしてもらえて、VIP扱いに慣れない私なので結構恥ずかしかったです。
さて、成田22時発のQR807 を予約しています。今回も夜勤明け、バスで成田へ赴きましょう。前回のアムス行きは久々の海外だったこともあって変なテンションマックスで、NEXとか乗っていましたが、やっぱりドア2ドアが一番です。
バス内でWiFiが使えるようになっていて、ドラマを見ながら行ったので退屈しませんでした。
これ、搭載バスと非搭載バスがあります。搭載バスならラッキー。
20時ころ成田に着きました。いつものように2タミです。
友人と合流してEuroを買いました。出発前の腹ごしらえとビールしました。
ところで成田空港はだいぶ空いていますね。夜は出発便が少ないというのもあるかと思いますが、東京の表玄関なのにこの空きようは寂しい限り。かなり羽田に旅客が移っているのでしょうか。
カタール航空でチェックインです。
客も少ないのでカウンターも空いてて、特にプライオリティレーンでなくてもいいのですがいちおうFFPカウンターで手続きしました。ラウンジご利用の案内を貰いましたが、申訳なさそうに「ご同行者はご利用いただけないので」とのこと。もともと承知しているので、サクララウンジにはいきません。「ご搭乗の際はご同行者と一緒に優先搭乗ご利用くださいね」と案内されました。
出国です。
自動化ゲート手続き済なのでさっさと出国してしまいます。同行者に驚かれます。出国が空いているとはいえやっぱり多少早めに通過できるのでメリットはあります。面白かったのは、私のあとを歩いていた男性が私のあとについて自動化ゲートを通ろうとして、未登録なので撥ねられていました。やっぱり前の人についていく日本人の習性みたいなものがあるのでしょうか。
長距離出発前に洗面所で歯磨きをしたりして、21時にはゲートへ。81番ゲート、相変わらずのサテライトですがこれまでで一番ブリッジに近い場所。妙にうれしいです。
搭乗は、なんだか素人っぽくて、ゲートの係員が「優先搭乗の方おられますかー?」と肉声で呼びかけます。しかし、ほとんどの人には聞こえてなくて、たまたま私たちはゲート付近にいたので「カタール航空の会員なのですが?」と尋ねると入れてもらえました。なんと一番乗り。
これまで優先搭乗はあれど1番目に機内に搭乗したのははじめてだし、たぶん今後もないでしょう。
なぜなら普通は老人や子供連れ、障害のある人がまず放送で呼ばれるからです。「優先搭乗いますか~?」という肉声の呼びかけではほとんどの人は聞こえてないし、聞こえたとしても自分に優先搭乗の資格があるのかどうか知ってる人はそれほどいないでしょう。
そういう意味で妙な搭乗でしたが、一生に一度あるかないかの経験ができて話のネタになります。
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