前橋市で開催されていた、「ウズベキスタン文化・芸術ウィーク」に、同期隊員のヒライさんと行ってきました。日本とウズベキスタン共和国の外交関係樹立20周年を記念して開かれたものです。
会場では、中央ユーラシアクラブ群馬の後藤さんから色々なお話を伺いました。
後藤さんは、自営業を営む傍ら、もう10年以上日本と中央アジアの友好のためにさまざまな活動をされています。
私はJICAのプログラムでウズベキスタンに国際協力をしにゆくのですが、後藤さんのように私財で国際協力をされている方は尊敬します。
JICAのプログラムでは、私の国際協力のために色々と手厚くしてもらえるので大変感謝しているのですが、そのために国の予算が使われています。私はずっと個人の国際協力は私費でするものと考えていた節があるので、その点だけがちょっと気になっていました。
その点、後藤さんの活動は、損得なしの自前の活動なので、私の理想的な国際協力の形です。いつか、後藤さんのように私費のボランティアがしてみたいです。
今回の活動では国のプログラムを利用させて頂くかわりに、できるだけ日本と日本人のいいイメージを広めて、非力ながら両国の外交関係に協力できればいいと思っています。
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