渋谷駅
成田エクスプレスのチケットを買おうとすると、券売機では1時間半後の列車しか表示されません。私が乗りたいのは15分後の列車。咄嗟に券売機を眺めると、成田エクスプレスのチケットは15分前に販売を締め切ります、と注意書きがあります。これにひっかかってしまいました。プラットフォームが遠いのが原因かと思いますが、成人男性が急げば5分でいける距離なので、フェイルセーフにひっかかってしまいました。
プランBとして品川からエアポート成田も考えていて、時間的にいまから山の手線に乗れば間に合うかも、と山の手線に乗車。品川まで。
エアポー成田グリーン車
品川駅13番線についたときにはエアポート成田の発車5分前でした。乗車時間が長いのでグリーン車でゆきます。グリーン券をPasmoに書き込みます。
それにしても、普通車だけでなくグリーン車にも長い列ができています。そのはず、時間は金曜日の18時台、千葉方面への帰宅ラッシュとかぶっていたのでした。
横浜方面からやってきたエアポート成田のグリーン車、は品川で満席。座りきれなかった乗客は立席となり、席が開くまで通路で待つことになります。気の毒です。それでも数量割り当て制にしないのは、列車番号が指定されていない=他の列車を選ぶことができるから、かと思います。
一度乗ってしまえば終着まで同じ顔を付き合わせる飛行機とは違い、列車は駅に停まる度に面子が変わるのが面白いです。この列車は千葉まででほとんどの乗客が下車し、千葉を過ぎたら座席もまばらになりました。
乗客がいる場所は緑のランプ、いない場所には赤ランプが点灯しますが、私の感覚では緑=セイフ=座れる席、なので、戸惑います。知らなかったのですが、席移動の場合新しい席で再度タッチ、列車を変える場合は下車前にタッチしてから降りるようになっているそうです。
ホテル
21時近く、成田着です。駅前の某ホテルへ向かいます。ホテルではカンガルー印のカンタスのクルーが投宿中でした。このホテル、手入れはされているものの、古いホテルで値段もこなれてて、私としてはバジェットホテルだと考えているのですが、南半球からはるばる飛んで来てここに泊まるのはちょっと気の毒、と思ってしまいました。もうちょっといいホテルがありそうなものですが、航空会社のバジェットもなかなか厳しいのかな。
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