4,10,2012
ウズベキスタンで初めて買った米は、典型的なインディカ米で、細長くパラパラしたものでした。炊き方は日本の米と違ってパスタのように茹で上げるもの、そしてそれが上手くいったことは前にブログで書きました。先日、米が切れたので新しく米を買いに行ったんです。確か前回の米は、一番安いものだったので、炊き方も覚えたことだしちょっといいやつ買おうかしら・・・と思って、800スム高い、2800スムの米を買いました。そのときには気づきませんでしたが、帰宅してよく見てみると、この米、細長くない。
??
見た目的には、ジャポニカ米と同じ形・サイズでした。でも、中央アジアにまさかジャポニカ米は無いだろうと思って、ネットでインディカ米の特徴を調べたところ、形は長いのと短いのがあるとWikipedia調べ。これは短いインディカ米なのだと自分で納得して、いつものようにパスタをゆでるように熱湯に米を放り込みました。待つこと10分。当然茹で上がっているはずの米が全然、駄目。芯が残っている。これは不味いと思って、急いでざるにあけて、改めて日本米のように炊き上げてみたところ、白米が炊き上がりました。
スプーンでひとすくいすると、この粘り気、このぬか臭さ、この質感・・・これ、めっちゃ日本米だわー
まさか中央アジアにジャポニカ米があるとは思っていなかったので、それに、パッケージに何も書いてない(スーパーの名前しか書いてない)のでわからなかったのですが、どうやら私はジャポニカ米を買ってしまったらしい。
後日、改めて20分浸水、米の1.2倍の水、はじめ強火でなかぱっぱ・・・(だっけ)で炊き上げてみると、やっぱりナツカシの日本の米でした。それにしても、米は種類で炊き方も変わるし、見た目ではあんまりわからないし、なかなか手ごわい主食だなぁなどと思いました。
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