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インド人団体客向けレストランに紛れ込んだ話(1)

用事があって友達と待ち合わせたのがインドレストランでした。

インド人の団体客がゾロゾロと入ってゆき、中では爆音とミラーボールみたいなものがチラチラしていたので、一見して普通の店じゃない感じ。

ディナーをしたい旨、店の人に告げると、はじめはリジェクトベースだった。「すごく辛いインド料理のお店ですけど、いいんですか?」みたいに、店の人も面食らってたみたい。でも暫く話していたら、1人3万スムでコース料理ですからね、みたいな感じで食事できることになった。

店に入ると、ご飯とローティがでてきて、カレーはバイキング形式で申し訳程度、サブジ、ダール、豆、チキン、マトンのマサラがおいてありました。

暫くすると、インド人の団体旅行客30名くらいが店に入ってきて、音楽の音量が上がった。食事なんかしないで高級なウイスキーを飲み始めたインド人団体さん。

そして、ダンサーが登場した

ロシア系とウズベク系のモデルみたいな、おねえさんたちが、ほぼ裸みたいなベリーダンスの格好をして即席のステージへ。インド音楽は爆音。会話もできないくらいに。

壮年の男ばかりのインド人団体旅行者は大いに盛り上がって、ダンサーの間を縫って踊りながら、まるでふりかけを振り掛けるようにダンサーの頭の上からスム札を「撒い」た。

床に散らばった1000スム札をボーイ君がかき集めてビニール袋に入れてゆく。相当な額になってるんじゃない?

最後には全員のダンサーが出てきて、おせじにも上手なダンスじゃなかったけど、インド人の膝の間に入って腰をくねらせるダンスをした。喜んだインド人が、まるで花咲か爺さんが灰を撒くように、1000スム札を「撒い」た。それをまたボーイ君がかき集め、ビニール袋に詰めてゆく・・・。

私は、あまりの風景の下品さと、インド音楽の爆音に目眩がしてしまって、やっと店を出てタシケントの、あまりにも暗くて静粛なストリートに出たとき、深く安堵してしまった。

あれは団体客向けの貸切の場所のはずで、私たちが間借りして食事したのが場違いだったんだと思う。そんな状況で私が下品だなんて言うのは間違ってるんだけど、あえて。すごい場所でした。

(続く)

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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