大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

11/2(1)

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さらば上海!

7時起床!9:00すぎの列車が虹橋駅を出るから、移動時間を考えてテキパキと行動しないといけない。最後の熱いシャワーを浴びて、8:00にチェックアウト。ありがとう24K International hotel。結局5晩宿泊した。フロントの女性はすぐに清掃係と連絡をとってくれて、追加料金が無いかどうかチェックしてくれる。「お部屋に、ベビーローションのお忘れ物がありますが?」と聞かれた。捨てるつもりなので置いてゆきますと言う。こういうところ、サービスがちゃんとしてるんだって思う。部屋に置き去りにした物なんて、これまで宿泊したホテルでは普通捨てるものとして扱われるのだけど、律儀に聞いてくれる。それから、清掃係の地方出身らしい女性も、にこやかで親切だった。ちょっと山田花子みたいな、肝っ玉タイプの女性。いきなり部屋をノックして、「清掃いるか!」って聞いてきたとき笑っちゃったけど、トイレの紙が切れていたのもすぐ気づいて交換してくれたり、ボーリングみたいにゴミ箱を廊下に投げたのも面白かった。昔の中国で宿泊したときには、タオルやトイレットペーパーも言わないと交換してくれないような感じだったから、変化したことを実感した。



虹橋までゆくには2号線と10号線があるのだけれど、終点まで乗ればいい10号線に乗った。荷物チェックが面倒。上海の地下鉄ではどんな小さい手荷物も改札前にX線を使った荷物チェックがあって、急いでるときなどはそれが面倒。上海ともお別れだと思って乗客を仔細に眺めていたら、皮をむいた鶏を洗面器に入れてる人がいる傍らにはアイパッドでネットサーフィンしてるお姉さんがいたりして、まあ面白い上海。虹橋駅に着いて、上海地下鉄ICカードも返却してデポジットを返してもらおう。退卡(カードの返却)できる窓口というのが限られていて、職員の言うままに駅構内をグルグルまわった。少し時間のロス。窓口の係の小姐は英語も話せて笑顔で残金を返却してくれた。駅に入ろう。



地下鉄のあるB1からエスカレーターで登って、改札のある2Fへ。気分があがる。それにしてもこの虹橋ステーションは広い。でかい。国際空港並みの広さで圧倒される。まず、荷物チェックを受けてから待合室へ。指定された14番線改札口へ向かう。日本の駅は、改札が一箇所で中に入れるけれど、虹橋駅は日本の改札にあたる部分にセキュリティチェックがあって、改札は各ホームの入口にある。勝手にホームには入ってはいけないことになっていて、発車10分前くらいに改札ゲートが開く。



広いホームに降りると、両側に新幹線。左には日本製の和諧号、右にはこれから乗るはずのドイツ製の和諧号。今回の旅の楽しみの一つだったので、嬉しい!鉄道ファンらしく、小走りにホーム先頭までゆき、小雨降るなか写真も撮った。昔は軍事施設ということで、中国では鉄道駅や港の風景を写真に撮ることができなかったのだけれど、今は割と自由みたいで、駅を撮影していても注意されることは無かった。



列車は、端から詰めてゆく感じで切符を販売しているらしく、殆ど席が埋まってる車輌と誰も乗せてない車輌があるみたいだった。私の乗り込んだ一等車は空席なし。乗客は青年~中年の男性が多い。インド系の乗客もひとり。中国語がわからないらしく、車掌とのやりとりに苦心していた。定刻に発車した和諧号、すぐに時速190kmくらい出して、安定感もある。在来線を走っているので時々レガシーな貨物列車とすれ違うところも、なんだか面白い。隣席の青年はすぐにノートPCを出して、音楽を聞きながらネットサーフィンをはじめた。壁際にはコンセントも。もしかして車内にWi-Fiがあるのかなと思ったけど、USBで3Gのデバイスを繋いでたみたいで、Wi-Fiは無かった。見回すとほかの乗客もそれぞれノートPCを出してる。かっこいいね。

暫くすると「どなたか、100元が崩れる方はいらっしゃいませんか?」と車販の美人のお姉さんが。インド人の乗客が高額紙幣でコーヒーを買おうとしていて、釣りがないらしい。たまたま、小銭を多く持っていたので両替してあげた。「不好意思(ブハオイースー)」っていうのはお礼の言葉。今回の滞在中もよくこの言葉を聞いた。私が暖かいコーヒーを買ったらつられて、通路はさんで向かいの男性もコーヒーを。

途中駅で乗車してきたおかっぱ頭の少女が面白かった。人の頭くらいある大きなブンタンを持ってどやどやと乗り込んできて、着席するなり隣の男性に「あーたーぃー、友達と離れて座っちゃってるので席を変えてよね!」ってすごい大声で。男性は困った風に、「PCのコンセントがあるからこの席は譲れないよ」と言った。そうかと思うと車販の小姐を呼び止めて「おねーーさん、その紙コップを頂戴よ!」とまた大声。お姉さんも困った風に「これはコーヒーを買われたお客様のものなので、差し上げられません」と。「ああ、そうなの残念ね!」と吐き捨てて、自分はブンタンを剥いて平然と食べ始めた。こういう人、すごく人民っぽい人、昔の中国の列車ではたくさん見たんだけど、今回の旅でははじめて見かけたからなんだか嬉しい。それと、やっぱり上海の人って取り澄ましてるし、いろんな意味でオシャレなんだなと思う。

列車が南下するにつれて、途中駅で乗車してきた人々の話す中国語が上海語とも北京語とも違う、ベトナム語やタイ語に近い響きの独特の方言になってきたのに気づいた。

参考リンク
24K国际连锁酒店

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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