今日のタシケントの状況をお伝えしますと、
なにか近所で音楽が爆音で鳴っていて、今はあの「百万本のバラ」の原曲(ロシア語)が爆音で鳴っていて、それにあわせて同じマンションのおばさんがかなりのガナリ声で歌っています、という感じ。
なんかもう、さわやかな日曜の朝なんだけど。
ときどき、かなりの爆音で音楽をかけている家があって、当然近所中広範囲に響き渡っているんだけど、どういうタイミングでそういうことをするんでしょうね。結婚式みたいなお祝い事なのかな。
昨日も、夕方家を出たらマンションの同じ階の家から爆音の、憂鬱な感じのロシアロックが流れていて、
日本だったら刃傷沙汰か警察沙汰だと思うのだけれど、とくに近所の人も気にしてないみたい。
音楽と踊りが大好きなウズベク人 - て日本で聞いたことがあって、なんか素敵なイメージを持っていたんだけれど、実際はこういうことなんですね!と思うことは、よくあります。
この前も、とあるロケーションで接続の仕事をしていたら、退屈になった若いスタッフが携帯で音楽を聴き始めて、携帯だと音量が足りないっていうことになったらしく、わざわざ携帯にPCのスピーカーをつないで、すごい音量でウズベクPOPを流し始めたので、マジうるさかった。でも、もしかして
一人で音楽を聴くのはひとりじめみたいでズルいから、みんなにも聞かせてあげましょう!という親切心でそうしているのかも知れないので、なんだか憎めないんですよね。
だって、どうです?いい音楽でしょう?みたいな善良な顔で見るんだもん。
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