独立記念日兼、日曜日の昨日。ちょっと本を買いたくてツムまで散歩しました。
家を出たときからわかっていたのですが、独立記念日の祝日で、本屋なんて開いてるわけがないし、そうしたら一回り散歩して帰ろうと思っていました。
目当ての、ナボイー劇場わきの書店は案の定締まっていました。よく見たら、そこは日曜が定休だったので、もし記念日じゃなくても駄目でした。
それで、ツムの裏手から帰ろうとしたら、ツムの裏手のブックマーケット(本の露天がたくさん並んでいます)はちゃんと商売してました。
このブックマーケットは殆どロシア人がやっているのですが、ロシア人にとっては、ウズベキスタンの独立記念日も別に関係ないんですかねー。
結局、ウズベク人のウズベキスタンがソ連から独立したことを祝う日なので、ソ連の主たる構成員だったロシア人が一緒になって祝うと、なんだか腑に落ちない、違和感があるかも知れません。だからといって、ウズベキスタンにウズベク人だけが住んでいるわけじゃなくて、ロシア人やタジク人、高麗人やドイツ系なども住んでいるわけだし、ウズベク人じゃないウズベキスタン人にとってはどういう日なんでしょうね?
とにかく、ロシア人の書店は開いていたので、子供でも読めそうな短くて易しいロシア語の書籍を数冊入手することができました。うららかな、とても良い天気でした。
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