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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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ロシア旅行には米ドルキャッシュが便利

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特に入国がDME(ドモジェドボ)の場合。

今回ロシア旅行ではいつも通りATMでロシアのルーブルをキャッシングするつもりで国際キャッシュカードを持って行って、念のため米ドルを3枚だけ持って行ったのです。

DMEに到着してたいていの大空港だと出国したエリアにATMが置かれていて、すぐにキャッシングできるのですが、なんとありませんでした。

実は探せばあるのかもしれませんが、私には見つけられませんでした。SVOに関しては利用していないので知りません。

空港で携帯のSIMを買ったり街への移動をしなければいけないので、ルーブルがないとかなり困る。

ATMは無いが不機嫌な婦人が座る昔ながらの両替ブースが見つかりましたので、予備にと思って持ってきた米ドルをそこで両替することにしました。それで現地通貨問題を解決。

街でも、じつは一度米ドルで買い物をしました。普通に米ドルで払って、お釣りをルーブルで貰いましたので、今後もロシア渡航の折には米ドル現金を持っていくことにしようと決めました。

街中にはキャッシングできるATMが当然、あるのですが、ハッカー天国のロシアでカード類を使うのはちょっと怖くないですか?私はちょっと。。

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青島/チンタオ旅行まとめ(その2)

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イスラム教徒の学生たち

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青島ではイスラム教徒の学生たちとビーチパーティへ。

青島/チンタオ旅行まとめ(その1)

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中国には過去に何度も渡航していて、最後に行ったのが3年前なので、あまり気負いなく渡航することができました。

カタール航空ゴールド資格を更新

カタール航空ゴールド資格を更新


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※画像はぜんぜん関係なく、先日チンタオへ行ったときのもの。

カタール航空会員になったのが2016年6月、ゴールド資格になったのが2017年1月でした。それ以来、257Qpoint分搭乗していて、まだ更新資格の270Qpointには達していないのですが、2019年1月までのゴールド資格更新になりました。

映画『パターソン/Paterson』を観た

映画『パターソン/Paterson』を観た




ニュージャージー州パターソンを舞台に、詩を書くバス運転手が主人公のストーリーです。

劇場は渋谷のヒューマントラスト。はじめての劇場でしたがこじんまりしていました。スタッフ手作りのPOPがあちらこちらに貼られていて好感がもてました。

客層は、年齢層高め(40-50代)でしたがいかにも渋谷に住んでいそうなお洒落系カップルが多く、あとは永瀬正敏ファンと映画ファンといった感じ。最近見た映画のなかでああいう客層はなく、面白いと思いました。

この映画、特に強いストーリーラインがあるわけでもなく、淡々と運転手の日常を描いたもの。特にアメリカ映画にありがちな起承転結がはっきりしすぎたものではないです。なにげない日常に小さな地震のような事件がおきますが、特にそれをきっかけに何かが一転するわけでもない。でも人生とはそういうもの。普通は続くものですね。

鑑賞後はいい映画を観られてよかったな、と思えるようなものでした。この映画を観たあとにはノートとペンを買いたくなると思います。

主演のアダムドライバーは、白人社会ではハンサムに分類されるのかどうか、いまいちわからない顔ですが、スクリーンに映える、絵になる顔です。911に影響されて18歳でマリーンに入ったそうですが、映画俳優になるべくしてなったような人ですね。ここ数年で彼の出ている映画を何本も観ています。

製作はアマゾンスタジオでした。マンチェスターバイザシーにしてもそうですが、大手スタジオがお金を出し渋るような良作品に出資する姿勢は素晴らしいです。


映画『Dunkirk/ダンケルク』を観た

映画『Dunkirk/ダンケルク』を観た



これは、映画といったらいいのか、擬似ドキュメンタリーといったらいいのか、深く印象に残った映画でした。決して楽しい映画ではありません。

いわば、緊迫する戦場を、観客も一緒に追体験するような。

アメリカ映画のようなわかりやすい起承転結があるわけでもありません。台詞もキャストも最小限で、ただ陸、海、空から見た戦場を圧倒的なリアリティで見せ付けられます。

主演のFionn Whiteheadはいかにも平均的なブリテンの若者といった感じ。この映画に適役です。個性が主張しないところがいいと思いました。ハリースタイルズも、本来はブリリアントな個性のある人だけれど、このスクリーンの中ではまるで目立たない1兵卒。映画プレシャスに出てきたマライアキャリーも、そんな感じだったっけ。いわれなければワンダイレクションだとは思わないでしょう。

ハンスジマーの音楽もお化け屋敷のように、緊張を増長させます。

上映中ずっと冷や汗をかいていました。こんな映画は珍しいです。

本来IMAXの65mmフィルムで撮影されたこの映画、ほとんどの映画館だと上下をカットした横長画面で上映しているそうですが、日本では唯一大阪エキスポシティでは上下をカットしない本来のIMAXで上映されているとのこと。これは、交通費かかってでも観にいきたいレベル。

久しぶりに観た純英国産映画、とてもよかったです。


Niall Horan (ナイルホーラン) Flicker Sessions 2017 東京公演を見ました。

Niall Horan Flicker Sessions 2017 東京公演を見ました。

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六本木駅から告知がされていて気分↑


会場入りはまるでテロ警戒中の空港のように、荷物検査に金属探知機を利用したボディーチェックと、厳戒態勢。先日のマンチェスターでのできごとがあったので仕方のないこと。

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会場は10代くらいの女子がメインで、それぞれスマフォを構えて開演を待つという今風の風景でした。

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この腕たちを見よ(うで疲れないのかな

気さくにおしゃべりを交えつつスタートしたステージは、未発売のアルバムに収録予定の曲がほぼすべて。なつかしのチルアウト系フォークロックといった風情で、きっとソウルミュージックも好きなんだろうな、という作風。予備知識がなければワンダイレクション出身とはわからないです。

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MCでは、「アルバム発売前にこうして曲をお披露目するにはいいステージだと思った」と、小規模な会場を選んだ理由も。

Flickerが次のアルバムタイトルになるそうで、表題曲のFlickerを演奏する際のMCでは、この曲は自分にとってとても大事な曲で、この曲ができたことによって他の曲も次々とできあがった、というMCもありました。

ときおり、「ありがとう」と日本語をはさむのですが、いわゆる外国人の日本語とは違って、かなりきれいな発音なので驚きました。本来ミュージシャンだから耳で聞いて再現するのは得意じゃないといけないはずだけど、なぜかほとんどのミュージシャンの日本語はカタコトですよね。その点ナイル氏は立派。

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15曲くらい演奏したでしょうか、セットリストはたしかすでにダブリン公演のものがBarksに上がっていたと思うのでそちらを見てもらうとして、私の好きなタイプの音楽だったので、気持ちのよい時間を過ごせました。このジャンルでは特に英国だと上手の人がたくさんいるはずなので、頑張ってほしいです。彼の魅力は変に都会ぶらず、率直で正直なところが歌声にも現れていますね。

会場をあとにする際、女子のファンが「途中で眠くなっちゃった」と言っているのを聞きましたが、ワンダイレクションのファンとして来場していたら、全部知らない曲、ジャンルはわりとオフビート、といった公演で興奮を維持するのは大変だったかも知れません。アンコールで1曲だけ1Dの曲を弾き語りで披露しましたが、そのときには会場の空気が一変して、怒号のような女性の「ナイル!ナイル!!」という叫びが響き渡っていました。

バンドメンバーは、ギター、ベース、ドラムス、鍵盤と、バイオリニストで本人含め6人。シンプルです。バイオリンが含まれるのがアイリッシュらしくて、よかった。

会場は、六本木Ex Theater。キャパは2000人くらいでしょうか。バンドメイトのHarryが幕張メッセ(予定)、Zaynがさいたまスーパーアリーナ/横浜アリーナ(結局キャンセルだったが笑)、を押さえたことを考えると異例の小規模会場です。でも、彼のいかにも家でセッションして作りました、という音楽は大アリーナで聴くようなものじゃない気がします。今回の規模は大正解でした。あと、シンプルなバンドサウンドなので、バンドでそのまま再現可能というのが、元1Dメンバーではじめての来日を果たした成功要因かと思います。Zaynなんかだといったんバンド構成に編曲しなおす手間がいるのでしょう。

アメリカのバンドKINGのステージを何度か観て、自宅録音的に自分たちだけで作った音楽だと、自分たちと機材さえあればどこでもライブできるので、小回りがきく。その利点をNiall氏はよくわかってるように思います。



今回21箇所のFlicker Sessionsツアー、欧州3、アジア1、オセアニア1、南米1、残りは北米ですが、アジアの1箇所にバンコクでもなく、シンガポールでもなく日本を選んでくれたのが、私にはうれしかったです。

私は決して1Dファンではないのですが、Zaynのソロプロジェクトとか、DunkirkでのHarryの演技、そしてナイル氏のソロ公演と、イギリスの新しい才能に触れる機会が多く楽しいです。


これは紛れもなくヒット。


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ちなみに #paulwellerはもうチケットとってある。

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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