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大陸性ステップ 旅と音楽。

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寒冷地でのカメラ使用

先週、めずらしくカメラを持ってうろうろすることが多かった。
 
それで、寒冷地でのカメラ利用について思ったこと。
 
・手袋をしたまま操作できる機種がいい
・-10度くらいでシャッターおりなくなる機種は駄目
・多少の温度差で結露するような機種は駄目
・電池の予備が必要
 
・手袋をしたまま操作できる機種がいい
-10度より寒くなると、手袋を取れなくなるから、カメラ操作(シャッターだけじゃなくて、露出の調整とかホワイトバランスとか含め)が手袋をしたままできるのがすごく大きな利便性かも。最近のミラーレスだと、必要な操作がタッチパネルになってるものもあるけど、あれじゃ寒いところでは写真取れない。私のD40だと、ぎりぎり手袋したまま全操作できるので、でっかい光学式一眼のメリットは手袋したまま操作できること、だと思う。
 
・-10度くらいでシャッターおりなくなる機種は駄目
-10度くらいで、私の一眼は動作がおかしくなってきて、10回に1度くらいシャッターが下りなくなる。寒いときに限ってそうなるので、たぶんD40は寒冷地には向いてないってことなんじゃないかと思う。いいカメラだけどやっぱり廉価版。
 
・多少の温度差で結露するような機種は駄目
以前、マイナス20度くらいの満州里(中国東北部)でEOS1000を使ってたら、
室内で結露→外に出たら一瞬で凍る→ズームリング回らなくなる→無理やり廻そうとして破壊
という具合に壊れてしまった。たいていの動作保障項目には(結露しないこと)って書いてあるけど、寒冷地だとどうしても結露してしまうんだから、レンズを含め結露しにくい機種を選ぶ(防塵、防滴ってこと)のは大事なんだと思う。
今ある機種の中で-10度の動作保障をしているOlympusのOM-Dシリーズ(E-M5とかE-M1)の存在意義は大きいなと思う。あれらは防滴性能が高いようなので簡単には結露しないだろうし。でも小さいボディなので手袋したまま操作できるかというと、試してみないとわからない。
その他、-10度で動作保障はされてないけど、一眼の上位機種で防滴をうたってる機種だったら寒冷地でも安心して使える気がするな。でっかい一眼って嫌だけど、手袋したまま操作できるって利点もあるよね。
ちなみに、コンパクトカメラは画質云々より防水、タフさ、操作しやすさで選んで、OlympusのTG-620っていう機種を持ってきた。防水・耐衝撃モデルで、湖や川で水に沈めても、真冬のマイナス10度の屋外でもサクサク動くので大変よろしい。ボタン類も大きくて少ないので、手袋をしたまま全操作できる。2万円でこの性能はエクセレントだった。画質は少し絵っぽいと思います。
ん?なんか期せずしてOlympusを賞賛する感じになってしまったけど、偶然ですよ。

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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