5/30の昼ですが、タシケントにしては珍しく台風みたいな豪雨になりました。
私は丁度、2時頃にお昼に出たのですが、校舎を出ると急に空が暗くなりでっかい雨粒が落ちてきたので、走ってレストランへ。
レストランに入ると前後して、ざーっと、当地で見たことのないような大雨。日本と違ってそういう雨が降らないので、排水設備もなく、たちまち道が川みたいになってしまいました。
レストランの雨どいは、急な水量の増加に耐え切れずに、私たちの目の前でガッシャーンと音を立てて、落ちて、店員もお客さんも珍しい大雨に携帯を取り出して写真を撮り始める。
それから1時間くらい、強い雨が降って、その後弱雨になったものの、結局夕方まで降っていました。
あとで、Facebookやニュースサイトで共有された写真を見ていると、かなりタシケントのあちこちで浸水・洪水被害が出て、特に、メトロが水没して今日は不通だそうです。えらいことだ。
日本や東南アジアだと、夏になれば毎日のようにあんな雨が降るので、慣れっこといったら慣れっこなのですが、大雨を珍しがるウズベク人が面白かったです。
あとで、Facebookにそのときの写真を共有したら、タイの友人が「なにが珍しいの?」っていうコメントを寄せてくれたのが印象的でした。たしかに。
雨が降ると私の部署はたいてい屋根が抜けて浸水しますが、今回も3部屋で屋根が抜けて、水浸しになりました。
PR