協力隊には伝統があるので、いろいろと、やっぱり「協力隊だったらこうあるべき」とか、「○○国の協力隊員はいつもこうしています」というのがあると想うのですが、私はわがままなので、いろいろ理解しつつも、「でも私は私なので」とか「でも私は私ですから」という態度を通してしまうことが多かったと思います。
協力隊には、同期隊員といって、訓練から帰国まで2年間ずっと一緒にいる仲間がいます。JICA的には、同期隊員同士で助け合って、途上国の不便で悲惨な生活にも耐えてもらいたい、という意図があるかと思います。ひとりきりだと、色々思い悩んで苦しんだ挙句、壊れちゃったりするケースもあるかと思います。
私の同期隊員は、5名いて、年齢層が高めだったせいか、自立していて、自分の楽しみは自分で見つけられるような人が多かったです。だから私がわがままでも暖かく見守ってくれて、良い同期に恵まれて本当に良かったと思います。
若い隊員も、駒ヶ根で見た協力隊員の平均値?より、だいぶ大人な若者だと思います。やっぱり、ウズベキスタンだからそういう人選だったのかな?
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