サヴァナケットを散歩しています。基本的に、特になにもない田舎町なのですが、昔フランスだった場所なので、インドシナ風というのか、昔の欧州風の、ベランダのあるapartmentと、ラオ風の高い床の住居か混在しているのが、なんとも雰囲気を醸し出しています。
旅行者も、カオサンなどのいかにも、初めてアジアに来ました!みたいな人は皆無で、年輩の長期滞在者風なヨーロピアンが多いです。
いまでもあちこちにフランス語の看板をみかけます。
散歩をしていたら遠くで雷が。見回すとすぐ近くに真っ黒い雨雲が迫っていました。 ここは晴れているのに。
降られると困るので小走りで宿へ。
ところで、メコンゲストハウスに滞在していますが、とても良いです。
90,000キープ(約12ドル)で、昨日の宿より30,000キープ高いけど、エアコン、冷蔵庫、ワイファイ、テレビ(衛星放送、NHKワールド見られる)があり、部屋も広く、外にでればベンチでタバコを吸えるので、昨日の宿より10倍は居住性がいいです。あと、タイの携帯がそのまま使えるのも良い。
こんないい宿に出会えるならもう少し滞在を延ばしてもよかった!もう明日のチケットを買ってしまったけど、今度来るならば一週間くらいなにもしないでのんびりしたいです。楽しいだろうなぁ。
サヴァナケットは、なにもないけど雰囲気がなんとも不思議で、つい滞在を延ばしたくなるような町のようです。
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