タイで聞いた話では、ラオスではタイの携帯も使えるし、タイの金もタイ語も通じるって話だったのだけれど、どうもそういう感じではないです。
携帯に関しては、電話としては確かに使えるけど、インターネットを使うにはタイが見える場所(対岸にタイが見えるメコン川とか)まで行かないと電波届いてない。
余談ですがラオスのナショナルキャリアはウズベクでお世話になった、かのbeelineです。ロシアとラオスの関係。。。
金に関しては、ホテルでこそバーツ建てにしてくれるけど、ふつうの市場とかレストランで使える感じではない。
言葉も、通じる人には通じるけど、さっき麺を食べた屋台のおばさんはまったくわからない風で、彼らの話してる言葉もぜんぜんわからなかった(ベトナム語みたいに聞こえた)
以外と、タイ人が思ってるよりラオスではタイのもろもろは通用しないんじゃないかと思いました。
言語に関してはとくに、イサーン弁はまだ聞いててなんとなくわかるのに、ラオスの地元の言葉はベトナム語みたいに聞こえてぜんぜんわからないです。(ベトナムも近いから、たまたまベトナム語を聞いただけかも)
ラオスはフランス語の語彙も入ってるだろうし、イサーンはだいぶタイ語の表現や語彙を含んでるはずだから、もともとが同じだとしても、結果的にぜんぜん違う言語に聞こえるということもあり得るでしょうね。
ウズベク語とウイグル語も、なにも知らなかった頃はほとんど同じかも、と思っていたけれど、ウズベク語の中にはロシア語がインポートされすぎているし、ウイグル語なら中国語の語彙が増えすぎていて、ネイティブ同士ならなんとか通じるのだろうけど、外国語として知ってる人間が同じようにウイグルを理解できるかというと、不明。ネイティブが理解できるというのを真に受けないほうが良いのかも、と思いました。
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