2016年6月に乗りました。いつもは最寄り駅から成田行きのバスに乗るのですが、この数年ずっとそれなので、今回は特別な気分になりたくてNEXを選択しました。なので武蔵小杉から旅の始まりでした。
NEXって空いててチューハイ飲めるし、充電できるし、1時間ちょっとで成田につく。いいなこれ。武蔵小杉で電車の写真撮ってたら、デジカメの充電が切れてしまったのでNEXで緊急充電しました。私のツメが甘いのです。
自販機で買うJR指定席券って旅の高揚感を感じることができるので好きです。
いい加減酔っ払って18時半頃に成田着。QR807 は22:20分離陸ですが、フライトスケジュールを確認するとこの便は慣例的に20-30分早めに離陸しているようなので、9時頃に保安検査を通る予定としています。
2タミのカウンターで海外旅行保険と、ユニクロで下着と靴下買いました。機内食には期待していないので、おぼんDeごはんでおいしいステーキ丼とチューハイ2杯飲んだ。今回、窓側席で11時間のフライトなので、おしっこが近くなりそうなビールは避けました。
夜勤明けで、前日の昼頃から寝ていないので、すでに30時間以上寝てません。フライト中はぐっすり眠るつもりです。市販の睡眠導入薬も買ってきました。
今回、カタール航空アプリでモバイルチェックインが可能かどうか検証するために搭乗券とかEチケット印刷せずにきました。預け入れ荷物も無いので、チェックインカウンター通りませんでした。結果的に、保安検査場、出国審査とも、モバイルアプリのQRコードつき搭乗券画面だけで通れて、ゲートまでいけました。(しかし、後で呼び出しされた)。私はプリンター使わない派なのでプリントのひと手間が無いだけでかなり快適なのです。
保安検査も出国も空いててスムーズで、ゲートはサテライト83番でした。前回の旅行でScoot使ったときも同じような時間でサテライト80番台だった気がする。
83番つきました。座って待っていると放送で名前が呼ばれてびくっとしました。ゲートの係員のところに行くと、あらためてパスポートの提示を求められ、そこで黄色のホルダーに入ったアムスまでの搭乗券を渡されました。モバイル搭乗券でゲートまでこれたのに結局紙のを渡されるなら意味なしじゃん。
「帰国時は1時間半のショートトランスファーですが、やっぱり現地でチェックインカウンターに寄ったほうがいいですか?」と聞くと、そうですね、WEBチェッキン専用カウンターありますので、寄って搭乗券発券してもらってくださいね、と言われました。つまり、カタール航空ではモバイル搭乗券を提供してはいるが、できれば紙の搭乗券を発券してもらいたい、というポリシーなのでしょうかね。
21:30頃搭乗しました。777-200LRの20Kで、前方エコノミー席の最後列、後ろにトイレがある場所の窓側の席です。お隣はブラジルへ里帰りされるお父さんと子供連れ。フレンドリーな人たちです。はじめ英語で話そうとしたけれどどうやらポルトガル語と片言の日本語が話せるようで、中東系CAに「水ください」と日本語で言って怪訝な顔をされていました。
隣の子供に機内エンタメのゲームの使い方とか教えていたら離陸していました。やっぱり22時ちょうど頃に離陸。
機内食が配られたけど、機内の照明が暗くムーディすぎて、ほとんど闇鍋。いつもは写真を撮りますが今回は暗すぎてパス。お隣の子供さんがチャイルドミールだったためか、サーブは他の席より早かったです。和食のお魚と洋食チキンだったのでチキンを選択。クリーム煮とじゃがいもが添えられてましたが、じゃがいも苦手だし、チキンは固くて、半分くらい残しちゃいました。トイレ行きたくないので水はパス。白ワインで市販の睡眠導入薬を飲むとすぐ眠くなり、おやすみなさい。
途中、隣のお子さんがゲーゲー吐くのが聞こえましたが、36時間寝てなくて+白ワイン+睡眠導入薬で死んだようになってたのでそのまま寝た。
3時間くらいぐっすり寝て、そっからは寝たり起きたり、うつらうつらしていて、二食目の機内食が。二食目はチキンソーセージとオムレツを選びましたが、やはり苦手なジャガイモがごろごろ入ってたので半分くらい残した。一食目同様、機内が暗くて闇鍋状態で、食事のときくらい電気つけて欲しいな、と思った。写真も撮らなかったよ。
朦朧としてたらドーハにつきました。予定よりかなり早く3時前につきました。窓側席で長時間なのでトイレの心配をしていましたが、一度もトイレ行きませんでした。やっぱり機内が乾燥しているせいか。以前成田ーモスクワ飛んだときも、トイレ行くと思って通路側にしたけど結局行かなかったんですよねー。ただ時々ストレッチかわりに通路歩いたりしたかったかもしれません。
保安検査場は空いてて、20分ほどで例のでっかいぬいぐるみの前に出られました。3時間ほど待ち時間になります。
喫煙所を探してうろうろして、煙草を吸って。残りが2本くらいになってたので、ドーハ免税店で無愛想な女性の店員さんから1カートン買いました。パケットでよかったのに、ばら売りしてなかったのでカートンを買いましたが、のちにゲート(A)の近くの売店でばら売りしているのを見つけて舌打ち。
うろついていると、フードコートがありましたので、コーヒーを購入。ユーロで払ったらドルでお釣りがきました。
ドーハの空港の感想、おおむね居心地良いです。
・トイレが混んでる(大のほうがなかなか空かない)
・トイレの行列で中東人に抜かされる(ターバンの紳士、横入りするな)
・ゲート近くは座る場所が少ない。西洋人が床に座り込んでる
・クワイエットルームという仮眠室があるので休憩できる(男女別です)
・深夜の店員は愛想悪い
・労働者はたいがいインド人
成田から一緒に来たブラジル親子(の子のほう)は元気に走り回ってました。彼ら、これから南米までさらに12時間くらい飛ぶようで、里帰り大変だなぁ。アメリカまわりのほうが若干早いんじゃないのかな。
3時間でも待ちくたびれて、ぽてち買い食いしました。
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